伝統工芸
2021/12/06
「私に贈る」最高のプレゼント 第4回(全17回) 新しい生活様式を豊かに彩る、今年のご褒美を。“私”へ贈りたい、上質なアイテムをご紹介します。前回の記事はこちら>>
生地から成形、加飾、焼成までのすべてを自身で行い、独自の世界を構築している澤谷由子さん。
泥漿(でいしょう)を盛り上げて描かれる文様の連なりと色のグラデーションは、繊細でありながら見る人の心をときめかせる華やぎも内包しています。
蓋盃“露絲 花雫”〈直径5.3×高さ4.6センチ〉
蓋盃は使用時にはこのようになります。
酒盃は上から見ても優しい美の情景が。
撮影/本誌・西山 航 スタイリング/阿部美恵 取材・文/清水井朋子
『家庭画報』2021年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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