知っておくともっと時計を楽しめる 美しい時計12の話 自慢の腕時計がさらに愛らしくなるのは、その裏に隠されたエピソードがあってこそ。時代を超越して輝く美しい腕時計には、時計づくりに情熱を注いだ偉人たちの魂が宿っています。
8.最も品格があるのは“2針”の時計
OMEGA(オメガ)
腕時計のダイヤルに取り付けられている針の数は、用途によってさまざま。その中で、最もスタンダードなのが「中3針」と呼ばれるタイプです。これはダイヤルの中心に3つの針(時針・分針・秒針)が取り付けられた時計のことで、秒針がセンターではなく小さなインダイヤルに取り付けられているものをスモールセコンドと呼びます。
一部の時計通は極めてシンプルな中3針を選ぶ傾向がありますが、さらにその究極が中2針。秒針すらなくしてしまった時計です。時計精度の指針となる秒針を省くことは、とても勇気のいる決断。
精度の高さを証明するマスター クロノメーター認定を、2針の時計として初めて取得しています。ダイヤルはムーンシャイン™ ゴールド製。「コンステレーション オブザーバトリー」(ムーンシャイン™ ゴールド、ケース径39.4ミリ、アリゲーターストラップ、自動巻き)535万7000円/オメガ(オメガ TEL 0570-000087) ※2026年7月1日より価格が変更になります
「オメガ」は無駄のない中2針の最新作を発表しましたが、これは同社がムーブメントから発生する「音」で時計精度を測定できる新しいシステムを開発したため。精度に対する絶対的な自信の表れでもあるのです。
知っておくともっと時計を楽しめる 美しい時計12の話
1)ローマの情景をとじ込めた名作がある
2)美しく、そして軽量。セラミックという快適
3)貴方の旅のお供とお揃い?
4)ダ・ヴィンチが愛した手法で美しい時計を
5)日本に初めて来た時計って?
6)和モデルは世界でも話題
7)時計界アカデミー賞の栄冠に
8)最も品格があるのは“2針”の時計
この記事の掲載号
『KATEIGAHO JOURNAL(家庭画報 ジャーナル)』
2026年6月6日発行号(非売品/Free)

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