気になる腕時計の最新の傾向とは？ 世界最大の高級腕時計の見本市「ウォッチズ＆ワンダーズ ジュネーブ」2025年の注目トピックス

3．見ていて飽きない自然の神秘をダイヤルに

大自然の絶妙なニュアンスカラーを表現するメゾンが急増。

グランドセイコー「Heritage Collection 62GS メカニカル 30mm STGK031」（ステンレススティール、ケース径30ミリ、自動巻き） 88万円（セイコーウオッチお客様相談室　電話　03-6228-5918　URL：https://www.grand-seiko.com/）

ショパール「ハッピースポーツ」（ホワイトゴ ールド×ダイアモンド、ケース径33ミリ、自動巻き、世界限定25本、ショパールブティック限定販売）447万7000円（ショパール ジャパン プレス　電話　03-5524-8922　URL：https://www.chopard.com/）

グローバル展開が成功しているグランドセイコーは、桜の花を雪が覆い隠す“桜隠し”の神秘的景色を繊細な型打ちで実現。ジュエラーとしても一流のショパールは、ダイヤモンドとアベンチュリンガラスで満天の星を表現しています。

4．独自の時刻表示で魅せるアイコニックな角形時計

角形時計の２大傑作に、魅力的な新作が加わりました。

ジャガー・ルクルト「レベルソ・ワン・プレシャスフラワー」（ピンクゴールド×ダイヤモンド×、ケース40×20ミリ、手巻き、世界限定10本）参考価格1821万6000円（ジャガー・ルクルト　フリーダイヤル　0120-79-1833　URL：https://www.jaeger-lecoultre.com/）　

カルティエ「タンク ア ギシェ」（プラチナ、ケース37.6× 24.8ミリ、手巻き）予価884万4000円／2025年9月発売予定（カルティエ カスタマー サービスセンター　フリーダイヤル　0120-1847-00　URL：https://www.cartier.jp/）

反転ケースが有名なジャガー・ルクルトの「レベルソ」からは、裏側が主役といわんばかりのエナメル装飾モデル。カルティエの代表作「タンク」からは、小さなギシェ（小窓）で有名となった1928年の名作が、より洗練された姿で復活。

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この記事の掲載号

『KATEIGAHO JOURNAL（家庭画報 ジャーナル）』
2025年6月7日発行号（非売品／Free）

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