ファッション

思っている以上に人から見られているかも? 40代が持つべき「大人の財布」とは

迷い世代の服選び 「最近何を着ても似合わない」と悩む“ファッション迷い世代”の女性に向けて、雑誌『家庭画報』で活躍するスタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けします。 これまでの記事を読む>>

迷い世代の服選び
「大人が持つべき財布」って?

皆さんは、どんなお財布を使っていますか? 新年にお財布を買い替えたという人もいらっしゃるかもしれませんね。毎日必ず持ち歩くお財布は、実はその女性のライフスタイルを如実に現すものなのです。

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その財布、実は下着と同じくらい
“あなた”を語っています

仕事をしていて領収書を入れる場所が必要な方は長財布を選ばなくてはならないでしょうし、小さなバッグで外出してカード決済がほとんどという方なら2つ折り財布で十分というように、毎日の生活と密着しているものだからです。

かくいう私は長財布オンリー。仕事柄、たくさんの領収書を入れ、蓋がしまらないと困るので、フルジップタイプを選んでいます。

一方で財布は最も個人的なアイテムの一つでありながら、「人に見られる」機会が多いモノです。例えば同じプライベートなものでも、下着は人に見られることはありませんね? だけど、お財布は人目につきます。財布を選ぶときは「財布とは、人に見られる下着のようなものだ」ということを強く意識して欲しいのです。


バッグから出したとき、“おっ!素敵なお財布!”と思ってもらえそうな、上品なライトグレーのキルティングレザー。「シックな装いの人が、こんな財布を使っていたら“やっぱりセンスがいいのね”と一目置いてしまいます」。〈上〉長財布(高さ10.5cm×幅19cm×マチ2cm) 9万8000円 〈下〉2つ折り(高さ9cm×幅11cm×マチ3cm)5万9000円/ともにジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン 電話03-6274-7070)

財布だけが突然別人格?!
「見た目」とちぐはぐだと周囲はびっくり

バッグから出した財布が、その人の外見や印象と全然違うキャラクターで驚いたことはありませんか?

例えば外見はとてもシックなのに、財布はブランドロゴが躍るど派手なデザインだったり、ラメ地でギラギラ輝いていたり……。そういう人を見ると、私は「あれ? もしかするとこの財布のほうが、この人の本質を捉えているのか?!」と思ってしまいます。

もちろん、財布は金運を左右するとも言われ、風水などで幸運を運ぶと言われている色を選んでいる方もいらっしゃるでしょう。しかしながら、バッグから出てきた財布が、装いとかけ離れているのは、スマートに見えません。また、「お財布は、必ずラグジュアリーブランドのものを使っている」という方も多いと思いますが、普段着ているものと格の違いすぎるブランドものだと、やはり違和感があると思うのです。

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