ファッション

お洒落は生き方!「迷いのトンネル」から抜け出す方法

迷い世代の服選び 「最近何を着ても似合わない」と悩む“ファッション迷い世代”の女性に向けて、雑誌『家庭画報』で活躍するスタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けします。 これまでの記事を読む>>

お洒落は生き方!「迷いのトンネル」から抜け出す方法

迷い世代の服選び 46回
“迷い”があるから、キレイになれる!

「“マイナス面”こそ、キレイの原動力!」をテーマにした全3回。3回目は、この連載を通して、私が一番伝えたかったこと――40代の女性の多くが感じている、さまざまなことへの“迷い”についてお話ししたいと思います。

環境や体のさまざまな変化が
40代の迷いを深める

40代は、人生の転換期だとつくづく思います。仕事をしていれば責任が増し、子育てだって真っ最中。ただでさえ忙しいのに、肌も髪も身体つきも一年一年変化していくし、体力も衰えていく。一方で、「まだまだいけるはず」だと信じているから、次のステージに進めない――このアンバランス感が、“迷い”の根源だと思います。

私自身を振り返ってみると、40代の頃は、一番モノを買い漁っていた時期。服はもちろん、靴やバッグは服の色に合わせて買うことも多く、一度も使用せずに箱に入ったままのアイテムが、どれだけあるかわからないほど。

今思えば、モノを買うという行為=勢いがあるということの証しのように思っていたような気がします。だんだんと周囲に女性として見てもらえなくなってきたのかも…、「おばさん」と思われてる…? そんな焦りや恐怖心を、最新のファッションで紛らわせていたように思うのです。

40代の女性がお洒落に迷う、一番の原因は、たぶん女性としての転換期だから。“誰か私を見てよ”という想いにとらわれているからなのではないかと思います。

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