ファッション

毎日つける。一生つけられる。「マイ・アイコン・ジュエリー」を、トップジュエラーで探しましょう

〔迷い世代の服選び〕大人になった“今の自分”に、栄養を与えてくれる服とブランド

気持ちも、体型も変化していく40代以降。大人だからこそ似合う服を知りたいという迷い世代の女性に、スタイリストおおさわ千春さんがおすすめするブランドやアイテムを紹介します。

第32回は、これから先の人生を共に過ごすのにふさわしいジュエラーの3つのアイコンコレクションをピックアップしました。前回の記事を読む>>

第32回 トップジュエラーの3つのアイコンから、「一生もの」のジュエリーを探す

好きな洋服のブランドはいくつか挙げられるけれど、ジュエラーとなると、どんなブランドがいいかよくわからないという方も多いと思います。

今までは「なんとなく」有名なブランドや、そのとき流行っているアイテムを買っていたかもしれませんが、迷い世代は、そういったジュエリー選びを脱し、「この先、ずっと付き合っていくジュエラー」に出会う適齢期だと思っています。「自分好み」のテイストが定まってきた年代なので、これから先、どういうジュエリーなら一生愛用できるのかを考え始めるジャストタイミングだと思います。

また、若い頃は洋服だけで十分ですが、これからは、美しい佇まいのためにはジュエリーがマスト。ジュエリーが発する「光」が、質感が変化してきた肌や髪のツヤを補い、華やかなオーラを授けてくれるからです。精神的にも成熟し、ジュエリーの迫力に負けない「人間力」が備わってくるので、トップジュエラーの高貴な輝きも自然と似合うようになります。

今回は、「一生もの」のジュエリーを探したいと考えている方に、トップジュエラーを代表する3つのアイコニックなコレクションをご紹介します。ジュエリーが「マイ・アイコン」となるような、デイリーに愛用できるものを中心に選びました。それぞれ、テイストが異なるので、自分のスタイルと合うブランドを見つけてみてくださいね。

白い輝きが放つ
モダンエレガンス

「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されるハリー・ウィンストン。最高級のダイヤモンドは、まさに「一生もの」にふさわしい輝きです。

デイリーに使用できるアイコン・ジュエリーとして私がおすすめしたいのが、「リリークラスター」コレクション。アーカイブに保管された1940年代のスケッチに現代的なエッセンスを加えたデザインは、咲き誇るユリの花を表現したもの。フラワーモチーフというと、スイートな印象が一般的ですが、これはシェイプされた花びらが大人っぽく、モダンなエレガンスを感じます。白シャツなどシンプルシックな服に、女性らしい優美さを添えてくれるジュエリーだと思います。

ラウンドとマーキースカットのダイヤモンドを巧みに組み合わせた立体的なデザイン。「ハリー・ウィンストンのダイヤモンドからは、“キング”ならではの“媚びないエレガンス”が漂う感じがします。実際につけてみると、ダイヤモンドの持つパワフルなエネルギーを感じて、自然と背筋が伸び、自信を与えてくれます」。「リリークラスター」コレクション 1.ブレスレット(Pt×ダイヤモンド)95万7000円 2.イヤリング(Pt×ダイヤモンド)126万5000円 3.リング(YG×ダイヤモンド)73万7000円 4.リング(Pt×ダイヤモンド)143万円 5.リング(Pt×ダイヤモンド)81万4000円 6.ペンダント(Pt×ダイヤモンド)74万8000円 7.ペンダント(RG×ダイヤモンド)128万7000円 8.ペンダント(Pt×ダイヤモンド)143万円/すべてハリー・ウィンストン(ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)

レイヤードするのにもぴったりの
シャープでモダンなデザイン

シャープでモダンなスタイルを好む女性から高い支持を得ているのが、ブシュロンの「キャトル」コレクション。「キャトル」は、フランス語で「4」を意味し、ひとつのリングに、メゾンを象徴する4つのコード(「グログラン」=創業者フレデリック・ブシュロンの両親が繊維業を営んでいたことから、パリのオートクチュールとファミリーのルーツをシンボルに、「ダイヤモンド」=“永遠”の象徴であり、メゾンがこだわりを持つダイヤモンドには、キャトル専用のミラーセッティングが施されている、「クル・ド・パリ」=本店を構えるヴァンドーム広場の石畳を再現、「ゴドロン」=フレデリック・ブシュロンが1889年に考案した縞模様「ダブルゴドロン」)が施されているのが特徴。モチーフにメゾンの伝統や誇りが息づいているのが素敵ですよね。バリエーションも豊富なので、パートナーとお揃いにしたり、自由にレイヤードできるのも魅力です。

おおさわさん自身も好きという「キャトル」コレクション。「アイテム違いでレイヤードしても、トゥーマッチな印象にならず、美しくまとまります」。「キャトル」コレクション 1.ネックレス(YG×WG×PG×ブラウンPVD×ダイヤモンド)64万3500円 2.リング(YG×PG×ブラウンPVD)40万1500円 3.リング(YG×PG×WG×ブラウンPVD×ダイヤモンド)135万9600円 4.ネックレス(YG×WG×PG×セラミック×ダイヤモンド、チェーン90㎝)124万800円 5.リング(WG×ブラックPVD×ダイヤモンド)142万5600円 6.リング(WG×ダイヤモンド)89万6500円 7.リング(WG×ダイヤモンド)108万2400円 8.バングル(YG×WG×PG×ダイヤモンド×ブラウンPVD)55万円 9.リング(PG×WG×ダイヤモンド)101万6400円/すべてブシュロン(ブシュロン クライアントサービス)

繊細なビーズが放つ
愛らしくフェミニンな煌めき

ヴァン クリーフ&アーペルからは、繊細なビーズがフェミニンに輝く「ペルレ」コレクションをチョイスしました。毎日つけていても違和感のない、なじみの良さが「ペルレ」の魅力だと思います。様々な大きさの球体は、ロストワックス技法により金属を成形して作り出した後、職人が一つひとつ手作業で再加工し、調和のとれた丸みへと仕上げるのだそう。メゾンが誇るサヴォアフェールの結晶であり、高度な職人技から生み出されたゴールドビーズは、この先何十年と身につけていても飽きることのないタイムレスなデザインだと思います。

「インパクトのあるモチーフだと、“あのモチーフばかりつけている“という印象を人に与えてしまうことも。その点、普段使いにちょうどよく、コーディネートにもアレンジしやすいペルレは、さりげない華やぎ感が理想的です」。「ペルレ」コレクション 1.ブレスレット(YG)65万4500円 2.リング(YG×ダイヤモンド)109万5600円 3.リング(WG×ダイヤモンド)105万6000円 4.リング(YG×マラカイト)(参考商品) 5.リング(YG×ダイヤモンド×マラカイト)113万5200円 6.ペンダントトップ(YG×ダイヤモンド)67万1000円 チェーン(YG)9万4600円 7.ペンダントトップ(WG×ダイヤモンド)71万5000円 チェーン(WG)9万9000円 8.イヤリング(WG×ダイヤモンド)183万4800円 9.ブレスレット(RG×ダイヤモンド)319万4400円 10.ブレスレット(WG×ダイヤモンド)339万2400円/すべてヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク)

今回は、「宝物探し」のような感覚が味わえるようにと、たくさんのアイテムを紹介しましたが、ぴんとくるジュエリーはありましたか? ジュエリーは写真で見ているのと、実際に身につけてみるのとでは印象が異なることも多いので、是非店頭で試着してみてください。

ホリデーシーズンも、もうすぐ。いつもより少しお洒落をして、「一生もの」の宝物を探しに、ジュエラーへ足を運んでみてはいかがでしょう。

●お問い合わせ
ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク
フリーダイヤル 0120-10-1906

ブシュロン クライアントサービス
フリーダイヤル 0120-230-441

ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション
フリーダイヤル 0120-346-376

おおさわ千春/Chiharu Osawa

スタイリスト。
雑誌のほか、映画の衣装デザインや女優のスタイリングなどを幅広く手掛ける。着る人に合わせた的確なスタイリングやアドバイスは、多くの女優からも信頼を得ている。

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撮影/大見謝星斗 編集協力/湯澤実和子

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