ファッション

若いころからの「好き」を追いかけたらダメですか?

大人気ファッションコラム「迷い世代の服選び」。スタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けしています。毎月の第4週目は、迷い世代のリアルな悩みにずばり答える「教えておおさわさん」のコーナーです。

【今月のお悩み】

“最近、今まで好きだった甘い服がなんだか似合わなくなってきたような気がします。でも、好きなテイストは変えたくない。どうしたらいいですか?”(41歳女性Mさん)

【お答えします

そのうち、ガタッとおばちゃんっぽくなる時がきます!その前に自分のこだわりをリセットしてみて。

若い頃は、甘い服が、自分の雰囲気と相まって可愛い印象になっていたと思います。でも、40歳を過ぎてそのままだと、急におばちゃんっぽくなるので、注意が必要! そもそも、甘い服は老けてみえるんです。

かといって、辛口は好みじゃないのであれば、例えば綺麗色でもスカートじゃなくパンツを選ぶとか、服はシンプルにしてアクセサリーやバッグ、シューズなどの小物で甘さを出すなど、アイテム選びを替えてみることをおすすめします。

リセットの目安は44歳

今までこだわってきたものを一度リセットして、替えてみる勇気をもってみませんか? リセットの目安の年齢は、ずばり43~44歳。それまでは30代の雰囲気のままでもそれなりに引っ張れますが、44歳あたりを過ぎると体形も若い頃とは大きく変わり、似合うものも変わっているので「今までと同じスタイル」に違和感が生まれます。

「好き」よりも「似合う」で選んで

ここで見直すか見直さないかが、「ただのおばさん」になるか、「素敵な女性」になるかの分かれ道です。「可愛い」「好き」だけの基準で選ぶのではなく、今の自分に似合うものを、ひとつずつクリアにしていきましょう!

迷い世代のおしゃれルール:
こだわりを捨てるときれいな自分に出会えるかも。

おおさわ千春/Chiharu Osawa

スタイリスト

雑誌のほか、映画の衣装デザインや女優のスタイリングなどを幅広く手がける。着る人に合わせた的確なスタイリングやアドバイスは、多くの女優から信頼を得ている。

イラスト/大橋美由紀 編集協力/湯澤実和子

Ranking今週の人気記事 ベスト5

家庭画報 最新号

2018年10月号 9月1日(土)発売!

銀座の「昼膳」

一部地域は輸送の関係で発売が遅れる可能性があります。

家庭画報編集部SNS

© SEKAI BUNKA PUBLISHING INC. All rights reserved.

Loading