ファッション

中井貴一さんはとってもお洒落で熱いハートの持ち主でした

フェラガモは主に靴をご愛用という中井さん。ヘアカーフのブルゾンは、上品な色とシルクのようになめらかな手触りが魅力。スリムなプリントシャツとチノパンツを組み合わせた軽快なコーディネートです。ブルゾン73万円 シャツ5万4000円 パンツ5万4000円/すべてサルヴァトーレ フェラガモ(フェラガモ・ジャパン) 眼鏡2万9000円/オリバーピープルズ(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)

ファッションのこと、「フェラガモ」のこと

この日、「ジル・サンダー」のコートに「ハイドロゲン」のスーツで颯爽と登場された中井さん。服選びのコンセプトは「トラディショナルで長く着られるもの」で、白いコートも長く着ているとのことでした。

撮影では「自分では選ばない服を着られたりして自分の枠を超えられるのが面白いので、プロにお任せします」といい、「ランバン」と「フェラガモ」を着用。

「以前、テレビ番組の仕事でフィレンツェへ行き、フェラガモの社長さん兄弟をインタビューしたことがあるんですが、すごくいい方々なんですよ。

フェラガモはもともとお父さまが人体のことを研究して靴を作りを始めたんですよね。それを成り上がりの金持ちでなく本物の名家の人々が引き継いでいて、フィレンツェの町にどう貢献していくかといったことも含めて、自分たちの商売を考えている。そして、ご本人たちは決して華美でなく、質素でお洒落なんですね。感銘を受けました」

以来、フェラガモの靴を愛用しているそうです。

運動の中心はジムの自転車。その理由は?

スタッフ一同が感心しきりだったのが、メタボとは無縁の引き締まったボディでした。お洒落な服がビシッと決まるのも、このスタイルのよさがあってこそ。どのようにしてキープしているのでしょう?

「いえいえとんでもないです。ただ、運動部だったものですから、56(歳)になっても基本が変わらないんですよね。こういう仕事のためにという気持ちもありますが、それ以前に運動をするのが特別なことではなく、常に体を動かしていたいので、よくジムに行きます。

ゴルフもやりますが、作品に入っちゃうとできないんです。作品のことばかり考えていて、どこに打とうとか考えられない(笑)。その点、ジムで自転車をこいでる間は作品のことを考えられる」

常に作品のことを考えているとなると、日常生活にも影響が出てしまうのでは?と伺うと、「自分ではないつもりなんですけど、周りの人からは影響があるといわれますね」と苦笑まじりのお返事が返ってきました。

「役を引きずってるつもりはまったくないですし、どちらかというと、瞬間に力が入ればいいと思ってるんです。たぶん篠山先生もそうでしょうけど、朝起きたときから写真を撮るぞって気構えでいるのではなく、ここにいらっしゃってからですよね。役者もそういうものだと思うんですけど、人にいわせると違うみたいです(笑)」。

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