時計

女性から愛される「リシャール・ミル」の腕時計。その理由は、メカニズムと美へのこだわり

人生を彩る時計メゾン 「リシャール・ミル」後編 透明の腕時計を作れるなんて、誰が予測できたでしょうか。ガラスのようなクリアケースの腕時計。もちろんそれは、割れやすいガラスではなく、ダイヤに次ぐ硬度を持つといわれる素材、サファイアクリスタルです。世界で初めて、サファイアクリスタルの時計ケースにチャレンジしたのは、世界トップクラスの時計製造技術を持つスイスの時計ブランド「リシャール・ミル」。かつて見たこともない衝撃的な腕時計で、我々を異次元の世界へと誘います。前回の記事はこちら>>

女性から愛される、その理由はメカニズムと美へのこだわり

ミシェル・ ヨーさん

ハリウッドで活躍する女優ミシェル・ヨー氏もリシャール・ミル ファミリーのひとり。これまでさまざまなコラボレーションを発表し、リシャール・ミルとともに美を追求してきました。

人気の定番モデル「RM 07-01」に注目

リシャール・ミルの時計は、どれも生産数の少ないモデルばかりですが、レディスモデルの中で定番的な人気を誇っているのが「RM 07-01 オートマティック レディス」シリーズです。ケースの素材やカラーバリエーションが豊富で、無理なく着けられるサイズ感も魅力です。

リシャール・ミル

「RM 07-01 オートマティック レディス」(カーボンTPT®、ラバーストラップ、ケース縦45.66×横31.40ミリ、自動巻き)1265万円

リシャール・ミル

「RM 07-01 オートマティック レディス」(TZPブラックセラミックス×ダイヤモンド×RG、ラバーストラップ、ケース縦45.66×横31.40ミリ、自動巻き)3388万円 

リシャール・ミル

「RM 07-01 オートマティック レディス」(ATZホワイトセラミックス×ダイヤモンド×RG、ラバーストラップ、ケース縦45.66×横31.40ミリ、自動巻き)3388万円/すべてリシャール・ミル(リシャールミルジャパン)

歴代の傑作ヒストリー

工芸的な美しさを、複雑なメカニズムで表現してきた数々の傑作時計をご紹介します。

表示価格はすべて税込みです。

撮影/Fumito Shibasaki 〈Donna〉 構成・文/市塚忠義

『家庭画報』2023年2月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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