ファッション

パールのネックレスこそ、真の「一生もの」。自分に必要な1本を、迷わず選ぶ自信はありますか? 

〔迷い世代の服選び〕 大人になった“今の自分”に、栄養を与えてくれる服&ブランド

気持ちも、体型も変化していく40代以降。大人だからこそ似合う服を知りたいという迷い世代の女性に、スタイリストおおさわ千春さんがおすすめするブランドやアイテムを紹介します。

第11回は、これから先ずっと使える「一生もの」であり、日常使いしやすい、TASAKIのパールネックレスをお届けしましょう。前回の記事を読む>>

第11回 日常使いできる一生もの、TASAKIのパールネックレス

私にとって、日常で一番出番の多いジュエリーがパールのネックレスです。しかし、若い頃からそうだったわけではなく、デイリーパールに開眼したのは、50代に入ってから。もともと母親から受け継いだベーシックなあこや真珠のネックレスは持っていたのですが、身につけるのは冠婚葬祭くらい。

でも、50歳前後の頃、あこや真珠よりも大珠の南洋真珠のネックレスをつけてみたら、「あら? なんだか華やかに見えて素敵じゃない?!」と、予想以上の顔映え効果にびっくり。これに気を良くして、珠のサイズ、長さを替えて2本ほど購入したのですが、これが大当たり! シーンや季節を選ばずつけられるし、顔まわりにボリューム感たっぷりの白い輝きを差すことで、パッと明るく見えるんです。それ以来、Tシャツからドレスまで、どんなスタイルにも合わせられる、私のマストアイテムになりました。

若い頃にそんなに“響かなかった”パールが、似合うと感じられるようになった理由は、肌の質感の変化なのではと思います。くすみや首のシワなど気になるところをカバーし、まろやかな白い光で包み込んでくれる——そんなパールの威力を実感できるようになるのが、迷い世代以降。

そして、せっかく買うなら、この先ずっと愛用できる最上級のパールを選んだほうがいい、というのが私の結論。いいものは、日々の満足感もオーラも全然違います! 今回は、パールの最高峰ブランドTASAKIから、「一生もの」として寄り添っていきたいネックレスをセレクトしました。

発光するようなつやを放つ
TASAKIのパール

日本発のラグジュアリージュエラーとして世界的にも有名なTASAKI。創業当初から美しい真珠作りを追求してきたTASAKIは、自社の養殖場で真珠を育むところからスタートし、選別、加工、デザインまで、すべてを一貫して行うことで、最高のクオリティの真珠を提供してきました。近年は、世界的なデザイナーとタッグを組んで、一般的だったパールのコンサバなイメージを一新する「モードなパール」を次々と発表し、ブームになっています。

TASAKIおおさわさんは大珠のパールネックレスをいつもバッグに忍ばせているのだそう。「昼間は撮影、夜は会食なのに着替える時間はない、というときに、さっとつけるだけで俄然華やかになります」。ネックレス大(約11.6㎜珠・WG×南洋真珠 白蝶)165万円  小(約7㎜珠・SIL×あこや真珠)44万7700円/ともにTASAKI

今回私が選んだのは、TASAKIの中でも、最もベーシックなタイプ。他ブランドでも見つかりそうなデザインだと思われるかもしれませんが、TASAKIの真珠はつややかな照りがあり、身につけたときに別格のオーラを放ちます。大きな珠のネックレスは南洋真珠 白蝶で約11.6㎜珠の約45㎝、小さいほうは約7㎜珠で約43㎝。こうやって2つを比べてみるとやはり珠のサイズで量感が違うことがおわかりいただけると思います。年齢を重ねると、華やかな南洋真珠 白蝶が自然と似合うようになるので、「2本目のパール」として買うならこちらをおすすめします。

パールのまろやかな白い光に
無垢で透明なダイヤモンドの輝きを重ねて

南洋真珠 白蝶のまろやかな照り感は、ダイヤモンドとも相性がいいのでレイヤードにも最適。質感が違うそれぞれの輝きが重なることで、装いにぐっと奥行きが出るんです。パールはどんな色の洋服にも合いますので、洋服の色に合わせてダイヤモンドのネックレスの地金の色を決めましょう。服がベージュ系ならイエロー系、ネイビーや黒ならホワイト系を選ぶと美しく映えます。

TASAKI約11.9㎜珠、約110㎝の南洋真珠 白蝶のバロックパールのネックレス。「ロングネックレスは、首まわりで一周させると華やぎが増します」。パールネックレス(WG×南洋真珠 白蝶)130万9000円 「オーロラ」ペンダント(WG×ダイヤモンド)80万8500円 イヤリング(WG×ダイヤモンド)76万2300円/すべてTASAKI ブラウス14万3000円/ミカコ ナカムラ(ミカコ ナカムラ 南青山サロン)

珠のサイズが違う2本をからめると
新鮮で可愛い印象に!

お手持ちのベーシックなパールネックレスを、どうアレンジしていいかわからない……という方にトライして欲しいのが、ベビーパールのネックレスをからめる方法。こうすると凹凸感が出て、手軽に印象が変えられます。ポイントは珠のサイズ感を変えること。ロングネックレスでやっても素敵ですよ!

TASAKI「大きな珠だとからめにくいので、このアレンジは華奢なネックレスのほうがベター」。ネックレス大(約7㎜珠・SIL×あこや真珠)44万7000円 小(約3.5㎜珠・SIL×あこや真珠)23万3200円 イヤリング(WG×南洋真珠 白蝶)56万1000円/すべてTASAKI ブラウス7万400円/エンポリオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)

パールのネックレスは、珠を増減することで長さを変えられるのもいいところ。首の長さや身長によって似合う長さが違いますので、買うときは必ず全身が映る鏡でバランスをチェックしてくださいね。たった1粒2粒でも印象が変わるので、丈を決めるときはシビアに。ベーシックなデザインだからこそ微差にこだわって、今の自分に似合うパールネックレスを探してほしいと思います。

●お問い合わせ
TASAKI
フリーダイヤル 0120-111-446

※記事にあるジュエリーの価格はすべて2022年6月29日からの価格です。

ジョルジオ アルマーニ ジャパン
電話 03-6274-7070

ミカコ ナカムラ 南青山サロン
電話 03-6427-2435

表示価格はすべて税込みです。

撮影/大見謝星斗 編集協力/湯澤実和子

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