ファッション

気分が上がる! あなたに似合うフラワープリント攻略法

〔迷い世代の服選び〕40代からのコーディネートに必要なトレンドアイテム

自分らしいスタイルの中に、トレンドを賢く取り入れたい――そんな迷い世代の女性に、スタイリストのおおさわ千春さんが、今季おすすめのアイテムをご紹介するこの連載。第7回は、今季のトレンドとしても人気のフラワープリントの上手な選び方、着こなし方についてご紹介します。
前回の記事はこちら>>

第7回 美人に見える、花柄コーディネート攻略法

華やかな色や柄がトレンドの今シーズン。中でもフラワープリントは、エレガントな女性らしさを演出してくれる柄として人気があります。皆さんの中にも花柄の服が大好き、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、迷い世代にとって柄物、特にフラワープリントは、選び方を間違えると老けて見える危険性があるアイテム。今回は、大人を美しく見せてくれる花柄の選び方と着こなし術についてお伝えしたいと思います。

小花柄は絶対にNG!
大柄のはっきりした花柄を選んで

ひと口に花柄といっても、柄の大きさや色使いなどで印象は大きく変わります。まず、肝に銘じていただきたいのは「小花柄は絶対にNG」ということ。小花の可愛らしさが似合うのはせいぜい20代まで。それより大人になると、逆に小花柄は着る人を老けさせて見せるのです。

タイプは違いますが、迷い世代に似合いそうな2つの花柄の代表がこちら。左のグリーンはシャープな辛口派、右のオレンジ系はフェミニンな甘口派。普段好んで着ているテイストの延長上にある柄を選んで。〈左〉こちらはどことなく和のテイストが漂う、私好みのシックなフラワー。ボトムスは、チャコールグレーのパンツなどでシャープに仕上げて。前身頃はシルク100%のプリントで、後身頃はグリーンの無地のヴィスコース素材。トップス4万9500円/マーク・ケイン(三喜商事) 〈右〉光沢のあるつややかな素材に、オレンジ、ピンク系の華やかなトーンが、際立つ華やぎを与えてくれます。ボトムスは、紺や黒ではなく、ベージュトーンを合わせて。トップス3万9600円/ボス(ヒューゴ ボス ジャパン)

迷い世代に似合う花柄の条件は2つ。1つ目は、大柄のはっきりした花柄であること。柄がぼけていると、印象までぼんやりしてしまいます。ぱきっとした花柄で、華やかな存在感を際立たせてくれるものを選びましょう。

2つ目は、柄に使われている色の中でコーディネートをまとめること。柄物は、全身で見たときに色の統一感を出すことが洗練されて見えるコツです。では、実際にどんな服を選べばいいのか、ご紹介していきますね。

柄の中にある色を選んで
統一感を出すのが鉄則

鮮やかなレモンイエローにグレーのアウトラインが効いたモダンなフラワーのブラウス。イエローを主役に、他はグレーからシルバーでまとめると上品なスタイルに。ブラウス3万9600円 バッグ3万9600円/ともにミラ・ショーン パンツ3万5200円/アバティ(すべてコロネット) ネックレス1万6500円/ラ・キアーヴェ バングル8800円/253ビジュー(ともにドレスアンレーヴ) シューズ5万2800円/ペリーコ(アマン)

体型カバー効果もある
コントラストをつけた色合わせ

このくらい柄の印象が強いと、柄が“目くらまし”になり、体型に目が行かなくなるのがポイント。バストにボリュームがある方でも、すっきり見える効果があります。スカートはブラックで締め、小物は白で軽さを出して。色のメリハリをつけることで、引き締まって見えます。トップス4万6200円/スポーツマックス スカート6万8200円 サンダル9万200円/ともにマックスマーラ(ともにマックスマーラ ジャパン) バッグ4万9500円/コチネレ(三喜商事) ネックレス9万3500円/ドナテラ・ペリーニ(日本橋三越本店 本館3階ミグジュアリー)

迷い世代というのは、人としての強さ、自分らしさが出てくる年代です。人としてのエネルギーにあふれているからこそ、大柄の強い花柄をも受け止め、負けずに着こなせるのです。落ち着かない日々ですが、フラワープリントの華やぎを味方につけて、気分を上げていきましょう!

●お問い合わせ
アマン
電話 03-6418-5889

コロネット
電話 03-5216-6515(アバティ、ミラ・ショーン)

三喜商事
電話 03-3470-8233(コチネレ、マーク・ケイン)

ドレスアンレーヴ
電話 03-5468-2118

日本橋三越本店 本館3階ミグジュアリー
電話 03-3274-8248

ヒューゴ ボス ジャパン
電話 03-5774-7670

マックスマーラ ジャパン
フリーダイヤル 0120-030-535

おおさわ千春/Chiharu Osawa

スタイリスト。
雑誌のほか、映画の衣装デザインや女優のスタイリングなどを幅広く手掛ける。着る人に合わせた的確なスタイリングやアドバイスは、多くの女優からも信頼を得ている。

表示価格はすべて税込みです。

撮影/大見謝星斗 編集協力/湯澤実和子

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