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東洋医学

目の充血や痛み、かゆみ、まぶたのけいれんなどに効く「四白」。押すと気持ちいい!

2025.12.26

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不調スッキリ! 毎日のツボ押し365 中医学のエキスパートである鍼灸師の兵頭 明先生が、ツボの効能や位置、効くメカニズムを解説します。健康の土台作りに、不調改善に、1日1分のツボ押しを習慣にしましょう。連載一覧はこちら>>

四白(しはく):胃経のツボ

ツボ名の由来

四方八方といわれるように、「四」には広々としたという意味があり、「白」は明るいという意味があります。四白というツボは目の下にあり、ここに鍼治療をすると視力が回復し、四方八方が明るく見えるようになることから、四白と名づけられています。

四白(しはく):胃経のツボ

ツボの場所

まっすぐ前を見たときの瞳孔の直下で、眼窩下孔(がんかかこう・下部の「豆知識」を参照)のくぼみ

刺激の仕方
中指を左右のツボに垂直に当て、指の腹で10秒くらい軽く押しましょう。これを左右同時に3回~5回繰り返しましょう。

効能・作用

目の充血・痛み、目のかゆみ、眼瞼けいれん、三叉神経痛など


1.目に近い部位にあり、局所作用として上記の目の症状を改善する作用があります。

2.鍼治療では、三叉神経痛の治療にもよく用いられています。

【豆知識】
眼窩下孔は、眼窩(眼球が入るくぼみ)の下の縁で中央付近にある孔(あな)のことをいいます。
文/兵頭 明 Akira Hyodo
学校法人衛生学園(東京衛生学園、神奈川衛生学園)中医学教育臨床支援センター長、天津中医薬大学客員教授、神奈川歯科大学特任教授。1982年、北京中医薬大学卒業。中医学の真髄を広く日本に普及・啓蒙するため、『鍼灸医学大辞典』(医歯薬出版)、『針灸経穴辞典』(東洋学術出版社)、『経絡・ツボの教科書』(新星出版社)など著書・訳書は30数冊にのぼる。現在は、「医療・介護・鍼灸」3分野連携による認知症対策プロジェクトを展開している。
https://old.gto.ac.jp/tc_med

イラスト/ミヤジュンコ

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