
梅雨時は、急に気温が下がる「梅雨寒(つゆざむ)」によって、冷えの症状が悪化することがあります。そんな時は、らっきょうの力を借りてみませんか。
ビタミンC、ビタミンB1、カリウム、水溶性食物繊維など、栄養素も豊富ならっきょう。薬膳では特に、胸が冷えて痛む時に使われます。
血(けつ)の巡りをよくする効果もあるので、冷えや肌のくすみなど瘀血(おけつ※血の滞り)による不調の改善にもよい食材。また、「通陽(つうよう)」という、寒さで滞った陽の気を巡らせる効果もあり、冷え改善にぴったり。カレーの付け合わせだけじゃもったいない、とっても優秀な食材なのです!

・らっきょう卵焼き
・らっきょう冷奴
・らっきょう酢の物
・らっきょうタルタル
・らっきょうポテサラ
・らっきょうドレッシング
いずれも刻んだらっきょうをのせたり和えたりするだけ。ぜひ常備菜として毎日の食卓に取り入れてみませんか。
久保奈穂実(くぼ・なおみ)

レシピ、食材の薬膳・漢方知識、ツボなど「365」の情報を掲載した大人気シリーズの第2弾。今回は身近な食材で簡単にできるスープ、ドリンクのレシピに特化した内容です。液状の食事は消化に優れ、吸収率も高いので養生食としてぴったり。
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