
現在、東京国立博物館では、庭園を夜間特別公開する「ZEN NIGHT TOKYO」を開催中です。このイベントは、京都・建仁寺(2024年)、鎌倉・建長寺(2025年)、京都・東福寺(2026年)で大好評を博した、「ZEN NIGHT」シリーズの第4弾。

紅葉のライトアップや大規模な雲海など幻想的な雰囲気の下、科学的に実証された脳をととのえる音楽「ニューロミュージック™」による音と光の演出を展開。音楽を聴きながら庭園を巡り、アート・インスタレーションを通じて、心を落ち着かせ、集中した穏やかな状態(マインドフルネス)へと導きます。


場面ごとに異なる光と音に包まれながら、散策するだけでも頭と心がゆったり整うことを実感できますが、ぜひ体験したいのが、九条侯爵「九条館」を舞台に実施される「脳波座禅」。イヤホン型脳波計を装着し、自身の脳状態をリアルタイムの音声やデジタル紋様(映像)として可視化しながら深いリラクゼーションを味わう体験型瞑想です。

ほかにも、千利休ともゆかりの深い大徳寺塔頭・大仙院の住職、大和良章師の指導による特別坐禅会や、一休宗純(一休さん)を開祖として創建された大徳寺塔頭・真珠庵の住職、山田宗正師の指導による精進料理付きの坐禅会なども予定。
禅の精神が息づく名宝を鑑賞した後に、その教えを体感できる夜間イベントを開催。幻想的な光と脳が整うニューロミュージックに包まれるなか、坐禅中の脳波をリアルタイムで可視化する、禅と科学が融合した特別な坐禅体験です。さらに円山応挙が襖絵を描いた「応挙館」で、季節のデザートとお茶をご用意。紅葉の庭を愛でながら、“禅”にひたる特別な夜をお過ごしください。詳細・お申し込みは、『家庭画報』から生まれたカルチャーサロン「セブンアカデミー」の公式サイトをご覧ください。
・10月28日開催 詳細はこちら→