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村上農園と東北大学大学院医学系研究科が「超硫黄分子」の共同研究を開始。老化を防ぐ物質の解明を目指して

2026.01.26

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ブロッコリースプラウトの成分に健康寿命を延ばす可能性

発芽野菜の国内シェアナンバーワン※1企業である村上農園と、東北大学大学院医学系研究科(以下東北大学)が、ブロッコリースプラウトに含まれる「超硫黄分子」について共同研究を開始。2026年1月22日(木)に記者発表会を行いました。

※1 KSP-POS(⾷品 SM)かいわれ、⾖苗、スプラウトにおける販売⾦額シェアを基に⾃社集計(2025 年 1〜12 ⽉)

左から村上農園の村上清貴社長、東北⼤学⼤学院医学系研究科の⾚池孝章国際卓越教授、同井⽥智章特任教授。

左から村上農園の村上清貴社長、東北⼤学⼤学院医学系研究科の⾚池孝章国際卓越教授、同井⽥智章特任教授。

発表会では東北大学の赤池孝章国際卓越教授が登壇し、超硫黄分子について解説。それによると、超硫黄分子の研究はこの10年ほどで急速に進み、細胞内でエネルギーを作るミトコンドリアの働きをサポートすることで、老化を抑制する可能性があることがわかってきました。


哺乳類が酸素の代わりに硫黄代謝物を使ってエネルギーを作るメカニズム「硫黄呼吸」を発見した⾚池教授。「超硫黄分子研究の論文数は、2010年ごろから急速に増えてきた」と話す。

超硫黄分子研究の第一人者である⾚池教授。哺乳類が酸素の代わりに超硫黄分子を介してエネルギーを作っていることを発見した。

一方で、同大学の井⽥智章特任教授によると、ブロッコリースプラウトに含まれる超硫黄分子の種類や構造などについて、解明されているのはごく一部だといいます。今回の共同研究では、村上農園が提供する「ブロッコリー スーパースプラウト」「ブロッコリースプラウト200」を東北大学が分析し、超硫黄分子の未知なる領域を明らかにすることを目指します。村上農園の村上清貴社長は今後の展望として、「いずれ超硫黄分子を多く含む新商品が開発できたら」と話しました。

1990年代にブロッコリースプラウトの健康効果にいち早く目を向け、生産を開始した村上社長。ブロッコリースプラウトの開発者であるジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士と国内唯一のライセンス契約を結び、スルフォラファンの濃度など、博士が定めた厳しい認定基準をクリアする商品のみを生産する。

1990年代にブロッコリースプラウトの健康効果にいち早く目を向け、生産を開始した村上社長。村上農園はブロッコリースプラウトの開発者であるジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士と国内唯一のライセンス契約を結び、スルフォラファンの濃度など、博士が定めた厳しい認定基準をクリアした商品を生産する。

なお、ブロッコリースプラウトに多く含まれる成分「スルフォラファン」は、解毒や抗酸化作用を持つことで知られ、老化抑制効果も期待されています。刻むことで細胞壁が壊れて栄養素が吸収しやすくなるので、キッチンばさみなどで刻んだうえで、よく噛んで食べると効果的。また、スルフォラファンは加熱すると吸収率が下がるため、生で食べるのがおすすめです。

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