健康のための最強のパートナー 生涯の「かかりつけ医」を持つ 「人生百年時代を健やかに」と強く願う私たちが持つべきは、“かかりつけ医”。健康に関するあらゆる相談に応じ、適宜、質の高い専門医療にもつないでくれる身近で頼もしい人生の伴走者であり、知識も経験もある最強のパートナーです。かかりつけ医としての志を高く持つ4人のドクターを紹介します。
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通院治療も在宅療養も人生の全ステージを支える
矢澤 聰先生(医療法人 慶聰会 矢澤クリニック渋谷・矢澤クリニック北本 理事長)
矢澤クリニックは外来診療と訪問診療の二体制を整え、常勤・非常勤合わせて内科、泌尿器科、脳神経内科、循環器内科を含む約30名の医師がチームで対応。
小田急線・東京メトロ千代田線代々木上原駅近くの矢澤クリニック渋谷。2階の受付と待合室に陽光が降り注ぐ。
人生のあらゆるステージを継続して支えてくれる安心感が最大の特長です。「患者さんに周波数を合わせるイメージで話を伺い、何が心配で、何を求めて来られたのかを探っていきます。この向き合い方が一人一人に寄り添う医療につながると考えます」(矢澤 聰先生)。
外来診療用の診察室。医師と患者はパートナー。それぞれの椅子も同じ方向を向いて置かれている。
訪問診療は原則月2回行い、地域の基幹病院・介護関係者とも密な連携を取りながら、24時間365日対応。緩和ケアや看取りまでも支える重責を担ううえで重視するのは、患者や家族の価値観を理解し尊重すること。「医師としてだけでなく、人間性を信頼頂き、共に療養生活を歩む必要があると思います。医学に限らず、教養や人間学を学び続ける努力を重ねて参ります」。
デスク上には、愛犬のアクリルスタンド、趣味の茶道や絵画、短歌の本が置かれ、患者との会話のきっかけにもなる。
母に矢澤先生を紹介できたことが一番の親孝行です──母親を自宅で看取ったある家族の言葉が、矢澤先生の人間性と医療の質の高さを物語っています。
矢澤クリニック渋谷東京都渋谷区上原1-33-11 TOPCOURT4 2階
TEL:03(5738)7282(外来診療)
TEL:03(3469)5582(訪問診療)
https://www.yazawaclinic.jp/ 外来診療から訪問診療へスムーズに移行し、在宅療養・看取りまでサポート
通院が難しくなったら訪問診療へ移行し、一貫した治療が継続される。自分も、通院が難しい高齢の親も、同じクリニックの医師に診てもらえる。在宅療養、緩和ケア、看取りまで寄り添ってくれる──。“人生百年時代のかかりつけ医”として求められる姿がここにあります。
矢澤 聰先生慶應義塾大学医学部卒業。専門は内科、泌尿器科。亀田総合病院研修医、慶應義塾大学病院等を経て2015年に埼玉県北本市に矢澤クリニック北本、18年に矢澤クリニック渋谷を開院。訪問診療と外来診療を行う。慶應義塾大学医学部非常勤講師など。
[外来診療]
健康管理から専門的治療まで。多様な分野の専門医が対応外来診療は一般内科を中心に泌尿器科、脳神経内科、循環器内科、外科などの専門医が担当。必要に応じて、提携する専門医療機関につなぐ体制も充実。健康診断も行い、日頃の健康管理から専門的治療まで幅広く対応します。
[訪問診療]
地域と連携して24時間365日、在宅医療と看取りを行う通院が難しくなったら訪問診療への移行が可能。地域や行政とも連携し、難病、がん、終末期など状況に合わせて対応。診察室や会議室で本人や家族の価値観や希望を伺い、自宅で安心して暮らせるよう24時間365日支えます。

訪問診療に持参する七つ道具。右上から時計回りに電子カルテ(タブレット)、血圧計、パルスオキシメーター、非接触型体温計、聴診器、ポータブルエコー、ポータブル心電計。
かかりつけ医としての3つの特徴
・外来診療、訪問診療、看取りまで一貫した医療を実践
・訪問診療は24時間365日対応
・一般内科を中心に多様な専門分野の医師が在籍 (次回に続く。)
家庭画報2025年12月号別冊付録より。