〔特集〕健康と医療の新しい選択肢会員制メディカルクラブへ 人生100年時代を迎える中、「健康こそかけがえのない資産」と考えるヘルスコンシャスな人が増えています。その人たちが今、大いに注目しているのが会員制メディカルクラブです。知る人ぞ知る病院直営のメディカルクラブが提供するワンランク上の予防医療サービスをご紹介します。
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名門病院が展開する会員制メディカルクラブ6選
病院直営の会員制メディカルクラブは、各医療機関の特性を存分に生かし、通常の人間ドックや一般診療よりワンランク上の医療サービスを提供しています。その中でも“名門病院”といわれる医療機関が展開するクラブを厳選してご紹介します。
1)
藤田医科大学 羽田クリニック フジタ エグゼクティブ クラブ 羽田→2)
順天堂大学医学部附属 順天堂医院 順天堂リフレッセクラブ→3)聖路加国際病院附属クリニック 聖路加メディローカス(この記事)
4)済生会熊本病院 予防医療センター 会員制健康クラブL’cord(8月12日公開予定)
5)国際医療福祉大学三田病院 三田メディカルクラブ(8月14日公開予定)
6)医学研究所北野病院 北野健康クラブ(8月15日公開予定)
聖路加国際病院附属クリニック
聖路加メディローカス
聖路加国際病院では、2012年に国際的なビジネス街である東京・大手町に附属クリニックと会員制健康サポートクラブ「聖路加メディローカスクラブ」を開設しました。
エグゼクティブが集う国際的なビジネス街で医療と運動が融合した健康管理プランを提供

高精度の検査機器をフル活用する人間ドックを実施。検査後は結果をもとにきめ細かな予防医療プランを策定し、会員に提案している。
「ビジネスマン向けのクリニックを立ち上げるにあたり、エグゼクティブが多く集う場所なので、そのような方々を対象に人間ドックを組み合わせた健康サポートサービスを提供することにしたのです」と小宮山伸之所長。
年2回(初年度は3回)受けられる人間ドックでは、生活習慣病と三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)の検査をフルカバー。病気が疑われ、専門的な診療や治療が必要になった場合はすみやかに聖路加国際病院を紹介します。
本院で活躍していた専門医が外来診療を担当することも。小宮山所長も本院の副院長を務めた後、現職に。専門医をかかりつけ医にできる安心感がある。
「当クリニックと本院の医師で診断内容や治療方針を共有し、その後の診療や人間ドックでもフォローする体制を整えています」。
健康の相談をいつでも受けるホームドクターの役割も担う
また、同クリニックには、一般内科に加え循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、女性診療科などの専門医が揃っています。
「疾病の早期発見だけでなく、未病を治すことにも重点を置き、健康に不安があるときに気軽に受診していただけるホームドクターの役割も担っています」。外来には会員専用診察室を用意し、プライバシーにも配慮しています。
チーム医療によるサポートも充実しており、看護師をはじめとするスタッフが会員一人一人の健康状態や生活状況を細かく把握し、さまざまな相談に応じています。
健康を維持するには運動も欠かせないため、スポーツ医学的運動サポートに実績がある「R -body」と提携し、姿勢や日常動作の習癖、柔軟性やバランスなど身体機能の状態を確認・評価したうえで運動しやすい体づくりを支援しています。
併設のトレーニングジムでは、R-bodyのトレーナーが身体機能を評価して作成したオーダーメイド運動プログラムをもとに指導する。
「これからも医療と運動が融合した健康管理プランを通して聖路加クオリティのトータルサービスを提供し続けます」
聖路加国際病院は1920年に附属高等看護婦学校を設立。1964年に私立では日本初の看護学部4年制教育を開始。同病院が提供する看護はその質の高さで定評がある。
聖路加国際病院 附属クリニック聖路加メディローカス所長小宮山伸之先生/聖路加国際病院1901年に創設された聖路加国際病院はキリスト教の愛の精神のもと、質の高い安全な医療を提供し続けてきた。1954年に日本で初めて人間ドックを実施したパイオニア病院としても有名で、予防医療の分野でも高く評価されている。
聖路加国際病院 附属クリニック聖路加メディローカス住所:東京都千代田区大手町1-9-7 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー2階
電話:03(3527)9520
https://medilocus.luke.ac.jp入会金/198万円 年会費/66万円
(次回へ続く。
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