私たちの美容、健康、医療はどうなる?未来社会のヘルスケアを知る旅へ
25年後の自分と対峙したあとは、「リボーン体験ルート」ミライのヘルスケアゾーンへ。2050年の未来社会を楽しく学びながら散策しましょう。ゾーンから注目のブースをご紹介します。
ミライのヘルスケアゾーン「ロート製薬」アイケアステーション

リボーンバンドから、からだ測定ポッドで撮影した顔写真を連携しアンケートにいくつか答えると、目の状態をセルフチェックできる。(c)ロート製薬
目の健康を“見える化”してセルフケアアイケアステーションでは、画像解析技術を用いた“目の健康スコア”がわかる体験ができます。パーソナルヘルスレコードに含まれる顔の画像と、アンケート結果に基づき、AIが個人の目の状態を可視化。「疲れ目」や「目年齢」などの健康スコアをその場で得ることができます。AI開発にあたっては、膨大なサンプルをもとに目の状態と関連性の高い傾向を見いだすなど、ロート製薬の研究が生かされているそう。
水のいらない目薬や、VR機器を使った近視・老眼の治療など、同社がスタートアップ企業と開発する近未来の技術も展示されている。(c)ロート製薬
ロート製薬の展示内容について公式サイトで詳しくみる>>ミライのヘルスケアゾーン「ミルボン」自分らしく美しく生きる美容室

さまざまデータをもとにパーソナライズされたアドバイスが受けられる、ミライの美容室の接客を疑似体験。
美容院は“私だけ”のアドバイスが受けられる場所に2050年、美容院はどのように進化しているのでしょうか? そんな疑問に応えるのが、ミルボンが手がける「自分らしく美しく生きる美容室」です。
将来、美容院は従来の施術に留まらず、個人に合わせたヘルスケアを提案する場所へと変化を遂げます。パーソナルヘルスレコードと美容品の購入履歴、カット履歴などを掛け合わせて最適な製品やケア方法をアドバイス。来場者はそんな未来を疑似体験したあと、体験の締めくくりとしてミルボンの製品サンプルをいただけます。
ミルボンの展示内容について公式サイトで詳しくみる>>後編では、未来のヘルスケア社会を体感する「リボーン体験ルート」の続きと、予約不要で見学できるエリア「自由閲覧ルート」の見どころをお届けします。
後編はこちらから>>関西・大阪万博
https://www.expo2025.or.jp/大阪ヘルスケアパビリオン
https://2025osaka-pavilion.jp/