お日様が出ているときに家の中にいるのは罪なこと。太陽の力を信じています
万由子 そうだと思う。小さいときに外で太陽の光を浴びて過ごすことで、基礎体力はもちろんだけど、気力とか生きる力みたいなものも体に染み込むんじゃないかしら。特別な遊びをしなくても落ちている葉っぱを拾ってくるだけでも遊べるし、自然の中にいれば一日中過ごせてしまう。そうやって目の前にあるものでどう遊ぶかを考えることで、想像力や発想力も身につくんだと思います。
時間に対して受け身じゃなくて、自分から行動を起こすような能動性も、幼少期の外遊びと関係しているはず。向日葵もそんなふうに公園でずっと遊んでいたわね。
向日葵 うん、公園のジャングルジムでロケットの真似をしたり、一人でいつも何かを想像して楽しんでいた気がします。
智子 私が小さい頃も、そんなふうだったわよ。この年齢になっても階段を小走りで駆け上がったり、毎日外出したりして元気でいられるのは、そのおかげかもしれないわね。
体を動かすことを厭わない。それが健康法
向日葵 私がどうして散歩好きなのか、その理由が改めてわかりました(笑)。
万由子 私も、時間さえあれば基本的にどこでも歩いて行きたいほうね。時間でいうと30分、電車なら3駅分くらいは普通に歩けてしまうから。
向日葵 ママは家にいても、あれこれ動き回っているよね。
万由子 ほとんど座らないし、お昼寝とかもしないわね。腰とか肩が痛くなっても、マッサージに行くというより、まずは自分で歩いて治そうっていう感じ。
智子 私も同じよ。動くのが好き。でも万由子は私以上ね。
万由子 時間を効率よく使おうという意識が強いかも。お料理を作るときは足ツボを刺激する突起のついたサンダルを履いているし、お風呂に入るときも髪の毛を洗いながら足裏マッサージをしているし。ちょっとした隙間の時間を使って体のメンテナンスをしているから。
智子 やっぱり、体を使って動くことが、私たちの健康の秘訣なのね。
万由子 そこには外遊びで培った体力・気力・想像力があるんだと思う。お母さんには改めて感謝です。