
刺身をはじめ、和食ではおなじみのわさび。実は脳にうれしい働きを持つことが、最新の研究で明らかになってきました。農学博士の奥西勲先生に、わさびのすごい力について伺います。※この記事は、発売中の『からだにいいこと』2025年4月号より一部抜粋・再編集しています。
教えてくれたのは…奥西勲先生
「本わさび特有の成分『ヘキサラファン』が、細胞の防御システムを活性化。さらに脳を傷つける活性酵素の発生自体を抑制し、認知機能の低下を防ぎます」と、農学博士の奥西勲先生。
実際に脳年齢が若返ったり、物忘れが改善したりといった実験結果が出ているそう。(下グラフ)
さらにヘキサラファンには、体内に入った有害物質を無毒化し、排出する効果もあると言います。
有害物質を無毒化して排出
細胞内の解毒酵素を活性化。メチル水銀やタバコの煙に含まれる毒素など、知らず知らずのうちに人体へと取り込まれてしまう有害物質を無毒化し、体外へと排出できるように。
細胞を守って認知力の低下を抑制
脳や全身の細胞を攻撃する活性酸素の発生を抑制。脳細胞に傷がつくのを防ぎ、脳の認知機能の低下を食い止めます。これらの効果は、摂取してから24時間キープ。
わさびをおいしく、かつ効果的に取り入れる食べ方を厳選して紹介します。
1)相乗効果で脳細胞を守る
「刺身」

2)辛みが消えて食べやすく
「みそ汁」

3)乳製品との相性が抜群
「クリームパスタ」
商品選びに注意して!
ヘキサラファンは、本わさびの根茎に含まれる成分。 常温のチューブわさびにはほぼ含まれていません。 原材料表示を確認しつつ、冷蔵や冷凍の商品を選ぶのがおすすめです。
『からだにいいこと』2025年4月号
【ダイエット特集】「姿勢と自律神経の最適化」で人生最高ボディになる!【美容特集】医師・モデル・美容家直伝「シワ消し0円7日間プログラム」【健康特集】心身の疲労・不調に効く「すごい脳デトックス」【とじ込み付録】だる重・不安感を癒やす春の「養生フード」大全 ほか
・Amazon.co.jpで購入する>>
●公式サイト「からだにいいことWeb」
URL:https://www.karakoto.com/
4月号の試し読みはこちら>>>
この記事は、『からだにいいこと』2025年4月号の内容を抜粋・再構成したものです。監修/奥西勲 撮影/国井美奈子 イラスト/徳丸ゆう