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この夏は家族で金沢へ!子供も大満足の、親子で楽しい金沢の食文化体験

7月の都通信
子供と一緒に楽しむ

都(MIYAKO)通信 今世界の都では何がHOTなの――?! 毎週木曜&金曜日は、東京・京都・金沢・パリ・NY・ハワイの6都市から、現地特派員が最旬ニュースをお届けします。木曜・金曜更新。都通信記事一覧へ>>

近江町市場を巡るツアーで、のどぐろはのどが黒いから名付けられたということを初めて知り、驚く子供たち。

初めての料理から「みそぼーる」作りまで。親子で作って学ぶ、金沢の「食」

(金沢特派員:直江磨美)

ここ数年金沢でも、より土地の文化を楽しみたい、思い出に残したいというニーズが増え、「体験」をキーワードにした観光ツアーが増加しています。なかでも食文化を満喫できるプログラムが人気。今回は、子供でも参加できる「食体験」をお伝えします。

1.『金沢の台所「近江町市場」ツアー&和食調理体験』

女性3人がいわしをさばいている

近江町市場を巡って食材を集めた後、先生と一緒に料理体験。いわしのさばき方を教えてもらい、するりと骨が取れて歓声が。

魚さばきを間近で体験!金沢の郷土食を作る

近江町市場に行くのなら、見学だけではもったいない! せっかくなら、市場で働く人との触れ合いを楽しんだり、新鮮な魚介をその場で食したいですよね。そんなすべてを体験できるのが「金沢の台所『近江町市場』ツアー&和食調理体験」です。

近江町市場で食材に触れる

市場の案内と調理を教えてくれるのは、金沢出身の料理研究家・谷口直子先生。近江町市場内を散策しながら移動します。まずは、だし作りに必須の昆布屋で、お店の方から昆布の説明を聞き、とろろ昆布を試食。次は、300年以上続く市場内の鮮魚店へ。

かつおをさばくところを間近に見る。うろこがないということも、実際に触って実感。

かつおをさばく様子を目の前で見学

今日用意されていた魚は、かつおです。お店の人が1匹丸ごとさばくところを目の前で見学。「かつおは、速いスピードで泳ぐ魚だからうろこがない」など、魚のうんちくも教えてもらえます。普段入ることのできない店内の奥まで入り、さばいたかつおに火入れするところまで見学でき、子供たちも興味津々。このかつおのたたきは後ほど、調理にも使います。

たくさんの加賀野菜

加賀野菜がずらりと並ぶ八百屋で、野菜の話を聞く。

市場見学の後は調理実習へ

八百屋では、金沢の名産である加賀野菜の説明を聞きました。こうして30分ほどかけて市場を堪能した後は、市場内にある調理実習室へ。

かつおぶしを削る女の子

だし作りからスタート。かつお節削りにチャレンジ。

和食の基本・だし作りからスタート

まずは、先ほど説明を聞いた昆布とかつお節を使い、だし作りからスタート。削り器でかつお節を削っていきます。昆布と削りたてのかつお節でとっただしを試飲すると、まろやかなおいしさに思わず歓声が上がりました。

捌いたいわしは叩き、具材や味噌を混ぜてすり混ぜる。

いわしのさばきに挑戦

いわしは、子供たちが自らさばき、まな板の上でリズミカルに叩きます。その後、すり鉢ですりつぶし、団子状にして茹で、いわしのつみれ汁に。かつおのたたきも子供用包丁で切り、各々で盛りつけます。

銅製の卵焼き器を使って、だし巻き卵に挑戦。

最後にだし巻き卵を作り、盛りつけたら、折敷に並べて完成。みんなで作った料理を味わいます。

初夏の献立。加賀太きゅうりのあんかけと、とうもろこしご飯は、先生が事前に作っていたもの。これに抹茶水ようかんがデザートにつく。

金沢の郷土料理を作って味わう

どれも地場の食材から作った、金沢の郷土の味覚。普段あまり料理をしない子供でも、きっと興味を持って楽しめる内容です。先生の説明が子供にもわかりやすく、難しいところは手助けしてくれたりしたので、誰も途中であきらめることなく、完成させることができました。

子供の食育におすすめのツアー

ツアーで作る献立には、必ず魚料理が取り入れられ、季節に合わせて内容が替わります。金沢の食文化を肌で体感できるので、子供の食育にもぜひおすすめです。

金沢の台所「近江町市場」ツアー&和食調理体験

主催者 こはく
開催日 毎週土曜、隔週火曜(各10時~12時20分)
年齢 不問(子供のみでの参加は不可)
料金 大人6300円、子供3000円(小学6年生まで)、小学生未満は無料
定員 10名
お問い合わせ 080-5708-5610
https://www.in-kanazawa.com
※開催日前日の12時までに要予約。開催日2日前よりキャンセル料発生。外国人参加者がいる場合もあり。
※最少開催人数に達しない場合は開催しない場合があります。開催しない場合は開催日の2日前に連絡があります。
※定員以上の人数での参加や通常開催日以外での開催は応相談。
※お申し込みは、電話、メール、インターネットにて。

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