国内

まるでタイムスリップ!大正時代の情趣溢れる門司港駅へ

都道府発のとっておき「福岡県」

EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。記事一覧はこちら>>

改札口を出ると目の前に広がる、大正ロマンの世界……。門司港駅が、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえる空間としてリニューアルオープンしました。

門司港駅の外観

門司港駅の外観。手前には噴水があり、ライトアップされることもある。屋根の大時計は当時、九州で初めてつけられた電気時計として話題を呼んだ。

わが国の主要港として、さまざまな国の文化を取り入れ、異国情緒ある地域として発展した福岡県、門司港エリア。

ロンドンの街並みを思わせるガス灯が並ぶ本町通りは「一丁ロンドン」と呼ばれ、当時の西洋の影響をうけた多くの建物が今なお佇んでいます。

駅に着いた瞬間からその世界に浸れる理由は、105年前に建設された門司港駅舎が当時の姿どおりに復原されたため。6年半の年月をかけリニューアルされ、この春お披露目となりました。

駅員の制服

駅員の制服も門司港駅オリジナルで、観光客に人気を博している。「ななつ星」の列車デザインで知られる工業デザイナー、水戸岡鋭治氏が手がけ、駅舎と同じく大正レトロ感溢れる詰め襟スタイル。

威風堂々とした駅舎はネオ・ルネッサンス様式の木造建築。日本で初めて駅舎として重要文化財に指定された貴重なもので、主要駅を意味する「一等駅」で、現在も駅として使われており、当時の姿を残すのは門司港駅と東京駅だけです。

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