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ザ・リッツ・カールトン京都で感じた 和洋折衷の“心地良さ”

家庭画報.com編集長・大野 陽がリアルレポート!「話題のアレ、試してみました、ココ、行ってきました」

ザ・リッツ・カールトン京都は2019年2月に開業5周年を迎えました。それを記念した特別イベントにご招待いただき、出席してまいりました。同ホテルは2019年「フォーブス・トラベルガイド」にて関西で唯一5つ星を2年連続獲得、さらに「トリップ・アドバイザー」が選ぶ国内人気の高級ホテルランキング1位を獲得。国内外のゲストから最上級の評価を受けています。

東京2020オリンピック・パラリンピックを来年に控え、ますます観光地として注目を浴びる今、京都滞在の最高の“おもてなし”そして“ラグジュアリー”とは?の真髄を探るべく、レポートいたします。

ホテルエントランスからロビーへのアプローチは水と緑で癒されます。

まずは、ロケーションが素晴らしい! 鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる、京都を代表する風光明媚で、山紫水明な地に位置しています。ホテルエントランスから館内へのアプローチの美景に和洋の融合を感じ、町家建築の“明と暗”を巧みに取り入れたロビーでは、大きな傘型の天井光がゲストを出迎えてくれます。

館内の随所に、京都ならではの“アート”を発見!

滞在中、感じたのは、“気”の良さと心地良さ。その理由は何だろうと考えた時、和洋融合のアートや建築の存在だと感じました。盆栽、枯山水(これも和の伝統美)、「源氏物語」を現代アートで表現した作品が展示されていたり(その数409点も!)、細部へのこだわりが自然と心をリラックスさせてくれるのです。

現代美術家・名和晃平氏作の“PixCell-Biwa(Mica)”。

1階のイタリアン料理「ラ・ロカンダ」は、関西屈指の実業家・藤田傳三郎の京都別邸だった「夷川邸」を移築した歴史的な和の建築を融合した空間です。ちょうど取材時に家庭画報本誌5月号で藤田美術館のテーマを担当していたことや、ザ・リッツ・カールトン京都は、元々、ホテルフジタ京都があった場所という歴史ストーリーを知ると、興味深い縁を感じます。

イタリア料理「ラ・ロカンダ」の個室は、畳にテーブルという仕様。

和と洋の叡智を融合したオリジナルスパークリング日本酒を発売

開業5周年のイベントでは、新たな取り組みとしてオリジナルのスパークリング日本酒「水明」を発表。日本の名水百選に選ばれた山梨県甲斐駒ケ岳の伏流水と厳選された米を用いて造る銘酒「七賢」の蔵元・山梨銘醸と協業で造り上げたものです。

ザ・リッツ・カールトン京都の総支配人マーク・ノイコム氏をはじめ、ホテルスタッフの方々が、田植えから稲刈り、酒造りなど一連の工程に参加して生まれた酒とのこと。

ザ・リッツ・カールトン京都のオリジナルスパークリング日本酒「水明」はホテル内の日本料理「水暉」と「ザ・バー」にて楽しめます。グラス1800円、ボトル1万円(ともに税・サ別)

ディナーイベントには、京都市長、京都府知事をはじめ多くの豪華なゲストが出席されていました。今回のイベントでの料理コースは、ホテル内レストランの日本料理「水暉」、イタリアン料理「ラ・ロカンダ」の各シェフがコラボした和洋の融合という珍しいコース。スパークリング日本酒「水明」にとっても合うんですね。

日本料理「水暉」とイタリア料理「ラ・ロカンダ」がコラボ。料理人たちの温かいチームワークを感じました。

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