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海外の友人に教えたくなる。最新ホテルで「新しい東京」を発見!

2018.07.26

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7月の都通信
話題のホテル・宿泊施設



囲炉裏を囲む風景が広がるIRORI Nihonbashi Hostel and Kitchenのラウンジ。

新しい東京を発見できる、コンセプトがユニークな最新ホステル


(東京特派員:平井莉生)


東京に続々と誕生しているホステル。手ごろな料金で宿泊できるのはもちろん、コンセプトがユニークなところも目を引きます。海外のゲストが来訪したり滞在することで「日本への理解が深まる」ようなプレゼンテーションを行っているホステルもたくさん。「海外のゲストに教えたい」ことはもちろん、東京在住の人も訪れてみることで新たな発見があるかもしれません。そんな、最新ホステルをご紹介します。

トピックス
(1)囲炉裏とおしゃれなキッチンが共存
「IRORI Nihonbashi Hostel and Kitchen」

(2)「泊まれる本屋」が浅草に
「BOOK AND BED ASAKUSA」

(1)東京暮らしでもあまりお目にかかれない、囲炉裏を囲む団欒の風景が日本橋に。




囲炉裏とおしゃれなキッチンが共存する新鮮な空間。

その名の通り、囲炉裏を中心に人々が集うこちらのホステル。東京で暮らしていても普段はなかなかお目にかかれない風景は、それだけで郷愁にかられ、気持ちが和みます。もちろんこの囲炉裏は現役。朝食ではここで焼いた干物を食べたり、夜になると鍋を囲んだり、おつまみを焼いたりと、団欒の中心になっています。



IRORI Nihonbashi Hostel and Kitchenの朝食の様子。

キッチンと囲炉裏のあるラウンジは、18時~23時30分までは、宿泊者はもちろん宿泊者以外も利用することができます。干物や日本各地の飲み物を楽しめる他、定期的に料理教室や鍋のイベントが開催され、様々なコミュニケーションを生む機会が設けられています。食を通じて日本を知る、そんな体験ができるのも囲炉裏のある宿ならでは。



ローカル情報が得られるブックコーナー。

「もっとローカルな旅へ、もっと手作りな旅へ」をコンセプトにしているだけあって、ローカルの旅のサポートが手厚いのもIRORI Nihonbashi Hostel and Kitchenの特徴。スタッフが日本橋周辺をはじめ、日本のおすすめの地域を教えてくれるのはもちろん、ローカル情報が得られるブックコーナーも設置されています。



二段ベッドが並ぶドミトリータイプの部屋。

宿泊する部屋はドミトリー。男女混合のドミトリーが3フロア、女性専用が1フロア用意されています。ベッドを仕切っているのは「暖簾(のれん)」。これは、IRORI Nihonbashi Hostel and Kitchenのあるこの地域はもともと「養子」と「のれん分け」で繁栄してきたというルーツからアイディアを得ているそう。



特注のベッドはしっかりしていて寝心地も抜群。

厚手の暖簾のおかげでプライベート感もきちんと担保されています。いたるところに、日本各地のローカル色を織り交ぜたIRORI Nihonbashi Hostel and Kitchen。囲炉裏を囲む経験は、日本の良いところに改めて目を向けるきっかけになるはず。



開放的な入り口。入り口にはもちろん暖簾がかかっている。

IRORI Nihonbashi Hostel and Kitchen
東京都中央区日本橋横山町5-13
電話 03-6661-0351
http://irorihostel.com
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