〔特集〕名門避暑地の“今”を楽しむ 軽井沢の夏休み 木立の緑が日に日に深まり、鳥のさえずりとともに過ごす心地よい季節 ── 。古くから多くの文化人や避暑客を魅了してきた軽井沢に、新たな楽しみが加わりました。駅直結の新施設、ミュージアムや名建築、美食処、そして軽井沢通のおすすめ ── 、この夏訪ねたい、軽井沢のさらなる魅力をお届けします。
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美食家が注目する新名所
森の美味処へようこそ
豊かな自然のある場所に本物を知る美食家たちが集い、次々と食の新スポットが誕生する軽井沢。別荘族に愛されるレストランやカフェ、信州ワインを豊富に揃えるショップなど、この夏に訪れたい、新名所をご案内します。
動きだす軽井沢
新たな感性が集まるレイクニュータウン
初夏から夏にかけて薔薇や睡蓮が湖を彩り、印象派の絵画を思わせる風景が広がる「軽井沢レイクニュータウン」。広大な敷地には湖を中心に、ナチュラルガーデンやヨーロピアンな別荘などが点在しています。
軽井沢駅から車で15分ほどのこの一帯に新たな動きが見られるようになったのは、2020年前後のこと。約60年という歳月が生み出した落ち着いた街並みや恵まれた自然、ゆっくり流れる時間などが改めて見直されたのでしょう、食や暮らしへの感度の高い人々が次々と個性あるお店を構え始めています。
2024年には “デスティネーションレストラン” として今最も注目される「MANO」や好奇心を刺激する食料品店「Horse and the sun」が開業。
自ら森や野で収穫した旬の食材などを、巧みな薪火使いで美しいひと皿に仕上げる西本竜一さん。独特の感性で季節を映す斬新なコースは世界中から大注目。
MANO(マノ)長野県北佐久郡軽井沢町発地553-3
インスタグラム:
@mano_karuizawa
オーナーの高橋今日子さんが感銘を受けた、日本各地の小規模生産者の味わいが幅広く並ぶセレクトショップ&カフェ。ドーナツも大人気。
Horse and the sun(ホースアンドザサン)長野県北佐久郡軽井沢町発地348-55 レイクニュータウン内
TEL:090-6380-4366
インスタグラム:
@horse.and.thesun カフェとギャラリーを併設した「一年|galleryfriscum」もこの春湖畔に誕生し、新たな賑わいを見せています。
北欧テイストの愛らしい外観。
「森と湖の国・フィンランドにいるみたいで」この湖畔に開業したフィンランドカフェ「一年」。店主の吉崎亜紗子さんが作り出すリッチな風味のシナモンロールは、粗挽きカルダモンもたっぷり加えた本場フィンランドのスタイル。オリジナルの「カルダモンソーダ」680円もさわやか。
朝食やブランチなら、ポテトがごろごろ入ったサーモンスープや青えんどう豆とスモークハムのポタージュなど、スープとライ麦パンのセットもおすすめ。
2階はギャラリーショップ「gallery friscum」。ピクチャーウィンドウからの湖畔の美景にも息をのむ。
オーナーの渡辺敦子さんが “自然と調和する暮らし” をキーワードにセレクトした、作家ものの工芸品やナチュラル素材の衣服などが並ぶ。数週間ごとに展示は変わり、7月はガラス作家や革小物のポップアップショップがお目見え。
一年|gallery friscum長野県北佐久郡軽井沢町発地414-90 軽井沢レイクニュータウン内 KOHAN F-K
営業時間:一年(1階)/8時30分~16時(料理は~14時30分LO)、gallery friscum(2階)/9時~16時
定休日:いずれも火曜・水曜
フィンランドのシナモンロール480円、スープとパンのセット2200円
インスタグラム:[一年]
@ichinen_karuizawa [gallery friscum]
@friscum_(次回に続く。
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