〔特集〕絶景と美食、非日常へと誘う 日本を旅する感動列車 世界でも類を見ない多様さと、ホスピタリティが息づいている日本の観光列車。家庭画報本誌では、乗車して初めて出合える「絶景・美食・おもてなし」を兼ね備えた列車を敬意とともに「感動列車」と命名。まだ見ぬ日本の美しさを再発見する旅へ鉄道写真家・櫻井 寛さんの解説とともにご案内します。
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列車旅を愛する皆さんに訊いた
“感動列車” 唯一無二の魅力とは?
「心を洗濯してくれる」
── 村井美樹さん・タレント
●壁がほぼ窓という、開放感溢れる観光列車
「えちごトキめきリゾート雪月花」。鮮やかな銀朱色の車体が景色によく映えます。訪れた日は天気もよく、ダイナミックな車窓から
雪をかぶった妙高連峰や日本海を楽しむことができ、息をのむ美しさでした。
道中のスイッチバック、二本木駅や筒石駅の見学も楽しい。食事もフレンチや和食など4種類もあり、便によって選べるところもおすすめです。
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JR北海道「釧網(せんもう)本線」の北浜駅に運よく、流氷が接岸している時に訪れました。流氷におおわれたオホーツク海を目の当たりにして、「最果ての地に来たんだ!」と感動。
青空と流氷のコントラストも美しかったです。
●奥大井の渓谷を縫うように走る
大井川鐵道「井川線」(下写真)は、日本屈指の秘境路線。小さな赤いトロッコで急勾配を進んで行く様子はまるでアトラクション。
エメラルドグリーンの接岨(せっそ)湖に囲まれた奥大井湖上駅や、
日本一の高さを誇る鉄道橋「関の沢橋梁」など、スリル満点です。
大井川鐵道 井川線(静岡県)
美しいダム湖(接岨湖)の上を走り抜ける。写真/二匹の魚〈ピクスタ〉
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わたらせ渓谷鐵道は、春の一時期は
満開の花桃と桜を一度に楽しめて、車窓も百花繚乱。トロッコ車両に乗れば、きれいな景色を見るだけでなく、花の香りや、わたらせ渓谷の風など五感で満喫できて最高です。
(次回に続く。
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