[その他のスポット]
足を延ばせば、盛岡や遠野にも童話の原点を見ることができます。
「銀河鉄道の夜」のモチーフ
めがね橋(岩手・遠野)
この橋を渡っていた「岩手軽便鉄道」は、「銀河鉄道の夜」を彷彿とさせる。日本夜景遺産にも認定。
※写真のJR釜石線で運行していた「SL銀河」は2023年6月に運行を終了 写真/yamahide〈ピクスタ〉
岩手大学農学部附属農業教育資料館(岩手・盛岡)
賢治の学生時代の足跡を知ることができる国の重要文化財。写真/岩手大学農学部附属農業教育資料館
小岩井農場詩碑(岩手・雫石)
小岩井農場の詩の一節を刻んだ詩碑はサイロを望む場所に。写真/小岩井農場

A.幻想的に浮かび上がる壁画
未来都市銀河地球鉄道
夜に高さ10メートル、長さ80メートルの壁に現れる。
B.「注文の多い料理店」がモチーフのレストラン
山猫軒
猫好きにはたまらないグッズも充実している。
「どこか林の中で夕日が沈むのを静かに眺めるだけでも、賢治の自然を追体験できると思います」と小埜さん。
「銀河鉄道の夜」にもあるように、賢治は生涯を通じて「ほんたうのさいはひ(本当の幸い)」を追い求めました。自然と人間が共存し、誰もが幸せになれる世界。賢治の内面を旅し、今も残る当時の面影をたたえた自然の姿に触れれば、賢治が童話の中で描いたドリームランド「イーハトーブ」に出会えるかもしれません。
宮沢賢治関連スポットの情報は、花巻市の公式HPからURL:
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/
『愛蔵版 宮沢賢治童話集』
代表作17選を味わう一冊
著者:宮沢賢治 絵:日下 明 監修:小埜裕二
写真/本誌・伏見早織
旅の前後に楽しめる、小埜裕二さん監修の童話と、カラー絵が美しい豪華愛蔵版。
ISBN:9784418258154
判型・ページ数:B5変・448ページ
定価:4950円 発行・発売:世界文化社
(次回に続く。
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