Discovering a Sence of Place 土地の感性を旅する 大名家の往時を体感できるお屋敷や、かつて外交や政治の場として人々が行き交った領事館や知事公舎。日本が歩んできた歴史や文化の趣を現代に伝える建物が快適性を備えた美しい宿として、今、注目を集めています。土地の魅力と歴史に浸り、心豊かな新体験を。
旧奈良知事公舎で古都の歴史に触れる
「紫翠(しすい)ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」
奈良公園の西端、東大寺や興福寺、春日大社に抱かれる緑豊かな地に佇む「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」。
「プレジデンシャルスイートルーム」(98平方メートル)は、奈良公園の緑を存分に感じられる開放感溢れる一室。室内には広々とした温泉風呂が。
古来の情景「紫幹翠葉(しかんすいよう)」(山々がみずみずしく青々と美しい様子)に由来する名のとおり、自然と歴史が溶け合う滞在を楽しめるホテルです。
1922年に建造された「奈良県知事公舎」の趣を残し復原されたウェルカムラウンジ「寧楽(なら)」。
大正期の奈良県知事公舎を再生したホテルメイン棟や、奈良公園の自然に溶け込むように建てられた全43室の客室棟のほか、奈良に発祥する薬草を用いたトリートメントが受けられるスパ棟も。
地元で採れる旬の野菜などを取り入れた和朝食も人気。茶粥で健康的な1日のはじまりを。
知事公舎の客間の欄間などを残して復原したダイニングでは、奈良の食材や伝統に着想を得たシグニチャーコースディナーや朝食を堪能できます。古都・奈良の伝統と現代を随所に感じながら特別なひとときを。
奈良公園の隣に位置する旧奈良県知事公舎の建物をそのまま活かした「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」の重厚で美しいエントランス。画像提供:紫翠 ラグジュアリーコレクション 奈良、Louis Vuitton Photo Retouch: Fumito Shibasaki(DONNA)

モノグラム・キャンバスとレザーで仕立てたトロリーは、コーナー補強部のゴールドカラーがルイ・ヴィトンの伝統的なトランクのよう。 「スーツケースローリングトランク」(縦55×横39×マチ24センチ)136万4000円/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス フリーダイヤル 0120‒00‒1854)画像提供:紫翠 ラグジュアリーコレクション 奈良、Louis Vuitton Photo Retouch: Fumito Shibasaki(DONNA)
紫翠ラグジュアリーコレクションホテル 奈良奈良県奈良市登大路町62番地
TEL:0742-93-6511
URL:
https://www.suihotels.com/shisui/ 【基本料金】1泊2名利用で夕朝食付き1泊一室18万4690円~(1名あたり9万2345円)
この記事の掲載号
『KATEIGAHO JOURNAL(家庭画報 ジャーナル)』
2026年3月7日発行号(非売品/Free)

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