2025年10月25日(土)から11月10日(月)まで、奈良国立博物館で開催される「第77回 正倉院展」。毎年秋に勅封が解かれ、宝物が点検されるのに合わせて、所蔵の宝物が一般公開されます。今回の出陳宝物中、特に目を引くのが、展覧会のメインビジュアルにもなっている「瑠璃坏(るりのつき)」。はるか遠く西アジアで作られ、天平時代に日本に伝えられた紺青のグラスは、今なお当時の輝きを保っています。それは、正倉院という特別な環境だからこそなしえた奇跡ともいえるでしょう。
奈良国立博物館の監修により、この瑠璃坏を再現。そのグラスでワインペアリングを楽しみ、記念品として持ち帰ることができる。
このたび、奈良国立博物館の監修により、この瑠璃坏を再現。そのグラスを使っての特別企画「こころ瑠璃めく 正倉院の宴 奈良国立博物館 井上館長とたどる宝物の美学」が10月26日(日)と28日(火)、11月3日(月・祝)に開催されます。場所は近鉄奈良駅のほど近くにあるスモールラグジュアリーホテル「登大路ホテル」。1日目は、奈良国立博物館の井上洋一館長による今回の正倉院展についての宝物にまつわる背景や秘話を交えたトークショーを開催。続いて館長を囲んで、正倉院宝物の世界観をモチーフに、奈良県産の食材をメインにした特別ディナーを楽しみます。瑠璃坏の再現グラスは1人につき1脚用意され、そのグラスで料理とペアリングされたワインをいただいた後は、記念品として持ち帰ることができます。
トークショー、特別ディナーの会場となる、登大路ホテルのサロン&ダイニング。
夜はそのまま登大路ホテルに宿泊。翌朝8時より奈良国立博物館にて、三田覚之主任研究員が主な宝物について解説する、特別鑑賞会に参加します。秋が日に日に深まる奈良の地で、天平の昔に思いを馳せる特別なひとときをお過ごしください。なお、売り上げの一部は文化財の保護活動に活用されます。
登大路ホテルのスイートルーム。窓の外に世界遺産の興福寺と、自然豊かな奈良公園を望む。

奈良国立博物館の井上洋一館長。「正倉院宝物の魅力、気付きや発見など、楽しくお話ししたいと思います」。
登大路ホテル
奈良市登大路町40-1
TEL:0120-995-546
https://www.noborioji.com/news/2264/【特別企画概要】
会場:登大路ホテル サロン&ダイニング
日程:2025年10月26日(日)、10月28日(火)、11月3日(月・祝)
時間:各日17時30分開演(受付17時15分)
翌朝8時~ 奈良国立博物館にて正倉院展解説付き特別鑑賞会
予定人数:各回10名(先着順、完全予約制)
【予約プラン】
スイートルーム 54万円(2名1室)、30万円(1名1室)
デラックスルーム 47万円(2名1室)、25万円(1名1室)
●プラン内容
・奈良国立博物館 井上洋一館長によるトークショー
・特別フレンチディナー(ワインペアリング付き)
・奈良国立博物館監修「瑠璃坏」再現グラス 1名につき1脚
・登大路ホテルでの宿泊(朝食付き)
・第77回正倉院展 研究員による主要宝物の解説付き特別鑑賞会
・第77回正倉院展 通常拝観
・第77回正倉院展 図録