沿線旅 京都・宮津
松が茂る全長3.6キロの砂浜からなる天橋立は遠い昔、イザナギノミコトが天界と下界を結ぶために梯子をかけたが、寝ている間に海に倒れて、そのまま陸になったという伝承がある。
[名所]
太古の神々に出会う【天橋立三社】
天橋立三社は、どれも神話の時代から続く長い歴史があり、格式の高い神社です。元伊勢籠(もといせこの)神社には、現在三重県の伊勢神宮に祀られている天照大神と豊受大神が鎮座していました。奥宮の眞名井神社にある「磐座(いわくら)」は、縄文時代から人々が神様を祀ってきた場所で、ただならぬ荘厳で神聖な空気が流れています。
阿蘇海の際に立つ、天橋立神社の鳥居。海に囲まれているが、真水が湧き出る「磯清水(いそしみず)」がある。
天橋立神社京都府宮津市文珠643-1
元伊勢籠神社京都府宮津市字大垣430
眞名井神社京都府宮津市中野905
[泊]
絶景の絵巻が広がる【玄妙庵】
標高80メートルの高台に建つ老舗の宿で、日本を代表する特別名勝の天橋立を客室や露天風呂から、何一つ遮るものなく、独り占めするように見渡せる最高のロケーションにあります。
客室「弥生」からの眺め。雨の後、天橋立にかかる虹が目の前で見られることも。
料理を目当てに訪れる人も多く、京会席のスタイルで、冬は蟹、春は魚介など、日本海の極上の幸がいただけます。
手前は、刺し身4種(車えび、めばる、赤穂鯛、あじ)盛り。奥はぐじの松笠焼き。
玄妙庵住所:京都府宮津市文珠32-1
TEL:0772(22)2171
宿泊料金:1室2名利用で1泊2食付き1名8万8000円~。
(次回に続く。
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