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岩手・安比高原の新しい街づくりの幕開け! 国際化のシンボルとなるホテル「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」へ

2022.06.24

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盛岡駅から車で約60分、東北でも有数のスキーリゾートとして知られる安比(あっぴ)高原(岩手県八幡平市)に、東北初の外資系ラグジュアリーリゾートホテル「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」が開業しました。安比高原を次世代型インターナショナルリゾートへと進化させる「安比バレー構想プロジェクト」が始動し、注目が高まるこの地の観光の核となる美しいホテルをご案内します。
岩手・安比高原の新しい街づくりの幕開け!国際化のシンボルとなるホテル「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」へ「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」1階の「クラブラウンジ」。

四季折々の豊かな自然が楽しめるリゾート地「安比高原」


安比(あっぴ)高原は、岩手県北西の内陸に位置し、日本有数の山岳景観と手つかずの原生林が残る自然豊かなリゾート地。山麓の白樺林には、北欧風のペンションや別荘が立ち並び、その風景は、まさに安比の語源でもあるアイヌ語の“安住の地”を感じさせる趣があります。

「安比高原ブナ二次林」。二次林とは、自然災害や伐採などによって失われた自然林(一次林)が、自然に再生した森林のこと。「安比高原ブナ二次林」。二次林とは、自然災害や伐採などによって失われた自然林(一次林)が、自然に再生した森林のこと。安比高原では、昭和初期に伐採されたブナ林が見事に再生して、広範囲に広がっています。ホテル宿泊者が参加できるアクティビティ「イーハトーヴォ安比自然ツアーズ」で、安比の自然を熟知したガイドの方とともに散策が可能。


日本有数の規模を誇る、東北の代表的なスキー場として知られる安比高原は、地形的条件により軽くてきめ細かな雪が降り積もり、その素晴らしい雪質「シルキースノー」を求めて、世界中からスキーヤーが訪れています。

また安比高原はスキー場だけでなく、ゴルフ場、温泉、牧場があり、四季折々に新緑、雲海、蛍、紅葉などの自然も身近に楽しめる、オールシーズンリゾート地です。

全38室が「クラブインターコンチネンタル対応」の五つ星ホテル


2022年2月に開業した「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」は、すべての客室がインターコンチネンタル・ブランドの中でもワンランク上のラグジュアリー体験を約束してくれる「クラブインターコンチネンタル」に対応した五つ星ホテルです。

日本国内の同ブランドのホテルには、フロアや客室を限定して「クラブインターコンチネンタル」に対応したホテルは他にも多々ありますが、一棟まるごと「クラブインターコンチネンタル」のホテルは、国内で2軒だけ(1軒目は「ANAインターコンチネタル石垣リゾート」)。日本国内の同ブランドのホテルには、フロアや客室を限定して「クラブインターコンチネンタル」に対応したホテルは他にも多々ありますが、1軒まるごと「クラブインターコンチネンタル」のホテルは、国内で2軒だけ(1軒目は「ANAインターコンチネタル石垣リゾート」)。

「クラブインターコンチネンタル」の特別な体験は、到着前の滞在プランニングのサポートから始まり、到着時の専属スタッフによるお出迎え、パーソナルチェックイン、旅程や天候情報などの連絡のほか、アフタヌーンティー、イブニングカクテル、翌日の朝食へと続きます。

フロントに続く長い廊下の先にあるのは、幻想的な「八幡平ドラゴンアイ」をイメージしたアート作品。初夏の限られた時期にだけ見られる、八幡平頂上付近にある鏡沼の雪解けの様子が、まるで竜の目のように見えることから「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれ、その神秘的な様はSNSを通じて海外でも話題に。フロントに続く長い廊下の先にあるのは、幻想的な「八幡平ドラゴンアイ」をイメージしたアート作品。初夏の限られた時期にだけ見られる、八幡平頂上付近にある鏡沼の雪解けの様子が、まるで竜の目のように見えることから「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれ、その神秘的な様はSNSを通じて海外でも話題に。

「クラブラウンジ」で提供されるアフタヌーンティ。「クラブラウンジ」で提供されるアフタヌーンティー。

ディナーの前にはイブニングカクテルを、地元の食材を生かしたフィンガーフードと共に。ディナーの前にはイブニングカクテルを。地元の食材を生かしたフィンガーフードとともに。

「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」の館内には、岩手県の伝統工芸品も随所に。ホテル内には、南部鉄器をはじめ、安比塗、南部絞り、小久慈焼など、岩手県の伝統工芸品がさまざまな場所で見られます。

旬の山海の幸で“究極にパーソナル”な美食体験


ランチメニューの人気メニューの一つ「前沢牛カツサンド」。ランチの人気メニューの一つ「前沢牛カツサンド」。

食事は、岩手の郷土料理と西洋料理を融合したローカル・クイジーン・ダイニング「白露/SHIRATSUYU」で。

森の中の渓谷をイメージしたインテリアの、和食・フレンチ「白露/ SHIRATSUYU 」。森の中の渓谷をイメージしたインテリアの、和食・フレンチ「白露/ SHIRATSUYU 」。

“Farm to Table”をコンセプトに、前沢牛、安比高原匠のプライムポーク(R)といった、食通が垂涎の岩手県の特選食材や、三陸の鮑や帆立などの魚介類をふんだんに使った、クリエイティブなメニューを提供。

また、和食とフレンチの既定のメニューだけでなく、その日の食材により複数の調理法を提案し、ゲストの好みに合わせた一皿にしてくれるという、究極にパーソナルな美食体験も叶えてくれます。

地元の旬の食材のおいしさを最大限引き出す、オリジナリティ溢れるメニューが豊富。地元の旬の食材のおいしさを最大限引き出す、オリジナリティあふれるメニューが豊富。

ゆったりとした客室で「安比の自然との一体感」に包まれる


客室は全38室(7タイプ)。窓からゲレンデが一望できる部屋もあり、八幡平の雄大な景色を望むことができます。

「プレミアムツイン」の部屋。「プレミアムツイン」の部屋。

冬季には客室からゲレンデのある前森山を眺めることが可能。冬季の客室の様子。ゲレンデのある前森山の一面の雪景色が目の前に!

室内のインテリアは、「安比の自然との一体感」のコンセプトのとおり、壁や床に木目を生かし、家具と統一された色調で高級感とやすらぎを演出。安比の自然をモチーフにしたラグや、気分や時間によって見え方が変化するヘッドボードの和紙のあしらいなど、高原リゾートらしい楽しさと癒やしが随所にちりばめられています。

ホテル内には温泉大浴場もありますが、まずは部屋の檜風呂でリラックス。ゲレンデを望む大きな窓が配され、室内にいながら露天風呂につかっているような贅沢な気分に。

広々としたバスルーム。檜風呂の香りに包まれて、心身共に癒されます。広々としたバスルーム。檜風呂の香りに包まれて、心身共に癒やされます。

アメニティは、スウェーデンのラグジュアリーフレグランスブランド「バイレード」。アメニティは、スウェーデンのラグジュアリーフレグランスブランド「バイレード」。

岩手・安比高原の新しい街づくりの幕開け!国際化のシンボルとなるホテル「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」へホテル内には、2つの温泉大浴場「岩」と「檜」(写真)も。泉質は、カルシウム&ナトリウム硫酸塩泉。

多様性に富んだ、新しい街づくりの第1章


安比高原は今、安比をグローバル化に対応したインターナショナルリゾートへと進化させ、「観光・教育・健康」の3要素が調和した次世代型の街づくりを目指す「安比バレー構想プロジェクト」を発表し、その実現に向けて動き始めました。

国際化のシンボルとなる「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」の開業をはじめ、英国の名門全寮制寄宿学校「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」の創設(2022年8月開校予定)、商業施設や定住型別荘の建設拡充などを推進し、将来的には多様性に富んだ1万人規模のグローバル市民が定住する未来型コミュニティを形成するという大規模プロジェクト。

地域と企業が一体となって進められるこの壮大な計画の幕開けとなった「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」の誕生。ホテル周辺の整備も着々と進められおり、これからホテルと街がどのように進化していくのかに期待が高まります。

Information

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート

岩手県八幡平市安比高原117‐46

アクセス 東京からJR東北新幹線で盛岡駅まで最速 2時間11分、盛岡駅から安比高原まで車で約50分
TEL 0195-68-7550(代表)

https://www.appi.co.jp/stay/ana-intercontinental-appi-kogen-resort/

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