京都のホテルに新たな選択肢！ 全4室のみの「眞松庵」で和の美と粋を堪能

京都・岡崎の閑静な住宅街にオープンした4室だけの和のラグジュアリーホテル。



客室「松 sho」。角網代の天井に赤松の床柱を用いた洗練された空間。


リビング、寝室、浴室からなる部屋は全室内装が異なり、銘木を配した床の間、伝統的な数寄屋建築の技法を取り入れた網代天井や船底天井、なぐりの床、清楚な意匠の建具などを調和させた非日常にして快適な空間です。



若松文様の襖。柄は部屋ごとに異なり、すべて「唐長」の唐紙。



4室のうち2室の浴槽は高野槙で、他の2室は挾土秀平氏作の左官研き出し仕上げ。

浴室のロケーションや浴槽のデザインも趣向に富み、上質な使用感のアメニティはオリジナル。



庭を一望する「南禅寺 緒方」。

1階には、数寄屋建築の巨匠・中村外二が50年前に手がけた離れ座敷や緑美しい庭を備えるほか、京都屈指の人気店「緒方」の初の支店「南禅寺 緒方」の出店により、店主・緒方俊郎さん監修の朝食を客室でいただけ、夜は外来のお客さまも利用できます。



朝食はご飯と味噌汁、向付、湯豆腐に焼き物などが付く。

簡素に見えて随所に熟考された手仕事が宿る、京都ならではの極上のおもてなしを堪能することができます。