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静謐な古都の時間に身を委ね 五感を研ぎ澄ます〔登大路ホテル奈良〕

極上のくつろぎを約束する美食のホテルで優雅な休日を 遠方に行けない今だからこそ、温かなホスピタリティとともに安心・安全な環境で非日常感を楽しめるホテルは不動の人気です。今回は“そこでしか味わえない美味”が自慢のホテルにご案内。この夏の極上のリラックスタイムをお過ごしください。

登大路ホテル奈良]北円堂を望むスイートルームは2室。ヨーロッパの正統派ホテルを思わせる重厚なインテリアだ。

スイートルームの窓から見えるのは、鮮やかな緑と勇壮な佇まいの興福寺北円堂。ときおり遊びに来る鹿の姿も、あおによし奈良の都を訪れた気分を盛り上げてくれます。奈良公園に隣接し、春日大社や二月堂もお散歩圏内というロケーションを誇る「登大路ホテル奈良」。

14の客室をはじめ、ダイニングやバーコーナーなど、館内はいずれもシックでクラシカル。まさに大人がくつろぐにふさわしい空間です。

どこにいても感じられるのは、古都ならではのゆったりとした悠久の時。一人静かに身を預ければ、日々忘れていた心のときめきや高鳴りを取り戻せるかもしれません。随所に飾られた新進気鋭作家のアート作品と対峙したり、年代物のウィスキーを満喫したり。

登大路ホテル奈良]早朝の散歩は鹿が遊ぶ奈良公園へ。

登大路ホテル奈良]マホガニーの堂々たるカウンターも印象的なバー。宿泊したら訪れたい隠れ家的スポットだ。

何よりも五感を刺激してくれるのは、やはりディナーでしょう。

登大路ホテル奈良]「ル・ボワ」の仙石耕一総料理長のスペシャリテ「富山県産白えびと三輪山本手延べパスタ麺の冷たいトマト・ア・ラ・クレム」。デュラムセモリナ粉製の麺は白海老と好相性。

奈良のエッセンスをまとった前菜に続いては、目の前で料理を仕上げるフランス料理ならではのサービスが登場。

登大路ホテル奈良]7月のディナーコースの魚料理「舌平目のムニエル グルノーブル風」は、テーブルの横で切り分けるデクパージュのサービスで。バターとケイパーの風味が、肉厚な舌平目を引き立てる。

バターの香り、ぷちぷちっと焼き上げる心地よい音、サービスマンの鮮やかな手さばきを堪能してからいただくディナーコースの魚料理の味わいはまた格別です。

Information

登大路ホテル奈良

奈良市登大路町40-1 

  • [基本料金]
    スタンダードルーム1室2名利用で 1泊1室10万1200円~、 ご紹介したスイートルームは1泊1室25万3000円~ (いずれもサービス料込み)

    ●ル・ボワ
    営業時間:12時~14時(LO 13時30分)、14時~17時(アフタヌーンティー)、 18時~21時(LO)
    不定休
    ランチ6325円~ アフタヌーンティー4427円 ディナー1万6445円~ (いずれもサービス料込み)

    URL:https://noborioji.com

撮影/大泉省吾 構成・取材・文/露木朋子
営業時間等については、状況に応じて変更の場合がございます。あらかじめご了承ください。
『家庭画報』2021年7月号掲載。この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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