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世界一美しい海岸を見晴らす特等席へ! アマルフィ海岸を望む「レ シレヌーゼ」

いつか訪れたい絶景の特等席 世界遺産の宿へ 第2回(全3回) 自然と先人たちの長きにわたる営みによって生み出され、現在へと引き継がれたかけがえのない人類の財産「世界遺産」。今回は、「もう一度見たい家庭画報」アンケートでリクエストの多かった“世界遺産を望める宿”を厳選してご覧いただきます。「文化遺産」として登録されたヨーロッパ3か所の華麗なる絶景を、まずは誌上にて、ご堪能ください。前回の記事はこちら>>

文化遺産・アマルフィ海岸 イタリア

文化遺産・アマルフィ海岸ーイタリア
エントランスを抜けると目に飛び込んでくる美しい海
南イタリアの陽光が降り注ぐテラス。エントランスから続くこのテラスから絶景が望める。それがホテル「レ シレヌーゼ」の自慢だ。作家スタインベックが絶賛したというこの景色は年月を経ても少しも色褪せることはない。

世界一美しい海岸を見晴らす特等席へ
「レ シレヌーゼ」

最も多くの世界遺産を擁する国、イタリア。なかでもアマルフィ海岸はトップクラスの人気を誇る場所です。全長40キロ余りのこの海岸の終点となるポジターノは、カラフルな家々が山肌に沿って階段状に連なるドラマチックな景観を持つ入り江の街。その美しさから、“アマルフィ海岸の真珠”とも呼ばれています。

伝説の島を目の前に望む
ポジターノ随一の絶景テラス

ホテル「レ シレヌーゼ」の起源は18世紀に建てられた貴族の別荘。正面の海には美声で船乗りを惑わしたという神話上の妖精、セイレーンが棲んでいたという島、そして眼下には美しい家並み、とロケーションは唯一無二。また、各々異なる趣でコーディネートされた客室は、何度訪れても新しい感動をもたらします。そして、最近とみに話題となっているのがレストラン。フランスとイタリアのトップレストランで腕を磨いた若きシェフによる、新鮮な魚介や野菜を用いた見目麗しく繊細な料理を味わうひとときは、ポジターノ滞在を彩るハイライトとなるでしょう。

文化遺産・アマルフィ海岸ーイタリア
アマルフィ海岸の真珠と呼ばれるポジターノの街を客室テラスから眺める。目の前には、10世紀に建てられたサンタ・マリア・アッスンタ教会。マヨルカ焼タイルの丸屋根と青い海と空のコントラストはいかにも南イタリアらしい。

貴族の別荘を由緒とする
南イタリア珠玉の宿

文化遺産・アマルフィ海岸ーイタリア
ホテルの名の由来となったセイレーンの島を眺めるレストラン「ラ・スポンダ」のテラス。夕暮れ時になると400以上ものキャンドルが灯り、ディナーの始まりを告げる。1960年代に映画スターなどセレブで賑わった海辺リゾートの古き良き時代を彷彿させる時間だ。

文化遺産・アマルフィ海岸ーイタリア
軽くソテーした海老とフレッシュ野菜を合わせたひと皿。ミニトマトの凝縮した甘みと黒オリーブが隠し味。

Le Sirenuse
レ シレヌーゼ

Via Cristoforo Colombo,30
84017 Positano(SA),Italia
電話 +39-089-875066
日本のお問い合わせ窓口/
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド日本支社予約センター
フリーダイヤル0120-086-230
www.lhw.com/sirenuse
客室数/58室 料金/1室382ユーロ~ 営業/3月下旬~10月末
※屋外プール、スパのほか、レストランは「ラ・スポンダ」、「アルドズ・カクテルバー&シーフードグリル」(夕方から営業)、「プールサイド・バー&レストラン」(ランチおよびカフェタイム)もある。
※人気のアクティビティはホテル所有のボートでのアマルフィ海岸クルーズ、サンセットクルーズ。
※ほとんどの客室にテラスがついているが、オーシャンビューを希望する場合は予約時にリクエストを。

撮影/武田正彦 コーディネート・文/池田愛美

※データは2020年10月現在のものです。

『家庭画報』2021年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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