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贅を尽くしたヴィラと静寂の湖水のコントラストに魅了される。「イタリア・コモ湖」

「心に響くイタリアの絶景」最終回(全7回) 初めてイタリアを訪れたとき、だれもが衝撃を受けたのではないでしょうか。栄華を誇ったローマ帝国時代からの歴史的建造物、ルネサンス発祥の地ならではの芸術文化、ダイナミックな自然とそこに共存する小さな村と人々の営み……。一度目にしたら忘れられない、ふたたび訪れることを思い願う、イタリアのとっておきの“絶景”へご案内します。前回の記事はこちら>>

贅を凝らしたヴィラと静寂の湖水のコントラスト

コモ湖

コモ湖

「ローマ帝国時代から王侯貴族や文化人を魅了してきたこの地は、世界で一番正確に物の色が見られる場所、ともいわれます。氷河の侵食で生まれた湖の、平均水深154メートルの水面に映る空や周りの緑が、色を美しく見せるのかもしれません。」武田正彦さん(写真家)

コモ湖
ミラノから鉄道で約30分。北イタリアの湖水地方のなかでも、特に風光明媚で知られるコモ湖。特有のエレガントなムードを醸しているのが、湖畔に残る16世紀から18世紀に建てられた貴族の邸宅(ヴィラ)。かつて名だたる音楽家や文化人が滞在し名作を残した、といわれている。現在はハリウッドセレブの別荘や、人気のホテルに。写真は、5つ星ホテル「グランド・ホテル・ヴィラ・セルベッローニ」のテラスからの眺め。

撮影/本誌・坂本正行

『家庭画報』2020年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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