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2019年に注目したい、ブルックリンの若手アーティストはこの3人

都通信3月
アートに触れる

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各作品の紹介は記事内を参照。

ブルックリンのアートシーンをリードする
フレッシュなアーティスト3人

(NY特派員:長谷川安曇)

ニューヨークで、最もアートシーンが盛り上がりを見せるのは3月です。

1913年から続く大規模な展覧会「アーモリー・ショー」をはじめ、市内各地で美術展が開催されます。 会場には著名なアーティストや俳優たちが足を運ぶので、ハリウッドスターを見かけることも珍しくありません。

現代のアートシーンの中心地、ニューヨークには、世界中からアーティストが集まってきますが、最近では特にブルックリン地区に勢いがあります。

そこで今回は、ブルックリンを拠点に活動する、注目のアーティストを紹介します。

GHT, Future series Future AGG 2017

GHT, Future series Future AGG 2017  Xiaolin Cheng
シート状の強い光沢感があるメタルを使った作品は、岩肌のような趣きがある。

Xiaolin Cheng(シャオリン・チェン)

2017年にプラット美術大学大学院彫刻科を卒業した、若手アーティストのシャオリン・チェン。

ブルックリンのトレスルギャラリーやグリーンポイントギャラリーなどを中心に、積極的にアート作品を発表してきました。 鉄やアルミなど、インダストリアルな素材を使用した彫刻がメインです。

一見、近づきがたいような冷たい感じがしますが、根底にはシャオリンさんが表現する美が漂います。

BOOM!BOOM!BOOM! Habby Osk

BOOM!BOOM!BOOM!   Xiaolin Cheng
代表作である「BOOM!BOOM!BOOM!」は、昆虫がモチーフになっている大型の彫刻作品。

「ニューヨークの道端に落ちているソファーやマットレス、テーブルなどの家具。コンディションが良くて新しい、素敵な家具を見つけると、持って帰りたい気持ちと、でもダニがいたらどうしようという気持ちが入り交じります。 その心情は、3Dプリンターなどの新しいテクノロジーを使うことへの不安感に似ています。現代のライフスタイルが抱える心配事を表現しています」とシャオリンさんは話してくれました。

Habby Osk

Xiaolin Cheng

1992年、中国山東省生まれ。弱冠20代半ばながら、パワフルな作品を発表しています。
www.xiaolin-cheng.com

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