前身の会社から数えて1世紀以上、日本に就航して75年以上の歴史を誇る英国のフラッグシップ・キャリア、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)。機内に一歩足を踏み入れた時から、イギリス特有の雰囲気、サービスが味わえると人気です。このたび、本社のチーフ・カスタマー・オフィサーを務めるカラム・ラミング(Calum Laming)さんが来日し、イギリス、ロンドンの観光の魅力と、BAだからこそ楽しめる旅の魅力を語ってくれました。
美術館・博物館、映画のロケ地からナイトライフまで。ロンドンの街を満喫する

©VisitBritain/Mark Nepomuceno
テムズ川河畔で大晦日に行われる花火「ニュー・イヤーズ・イヴ・ファイヤーワークス」には多くの人が集まり、賑わう。
多くの人や文化が交錯し、刺激に溢れる大都市、ロンドン。ラミングさんが街の魅力を語ります。「大英博物館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、テート・ブリテンなど、バラエティに富んだ美術館・博物館はほとんどが無料で入場でき、緑豊かな公園もたくさんあります。ノッティングヒル、パディントンなどの映画の舞台になった場所も街中に点在していて、夜になれば、舞台やミュージカル、そしてレストラン、バー、パブまで、ナイトライフも充実しています。オックスフォード、ケンブリッジ、ウィンザーなど、郊外まで足を延ばしてもいいし、家族連れならビーチのあるブライトンもおすすめですね」。
搭乗した時から、そこはイギリス。BAの最新サービスをご案内

新しくなったクラブワールドの座席(エアバスA350)。フルフラットになるベッド、オフィス、ダイニングテーブルを一体化させた機能的なシート。
空港のラウンジや座席の刷新を含めた総額70億ポンド(約1兆3,930億円)の大規模リニューアル計画が発表されたのは2024年のこと。同時に機内で出されるワインリストも一新され、BAはプレステージ・キュヴェのイングリッシュ・スパークリングワインが機内で楽しめる最初の航空会社となりました。ファーストクラスではナイティンバーやガズボーンなどの稀少なヴィンテージ、クラブワールド(ビジネスクラス)ではディグビー、ハッティングレイ ヴァレーのNVが、入れ替わりでラインナップされます。世界20都市に28か所ある空港のラウンジも順次リニューアル。ロンドンのヒースロー空港のターミナル5のコンコルドルーム(ファーストクラスラウンジ)には作りたての料理が楽しめるキッチンカウンターが新たに設置され、プレミアムバーではヴィンテージシャンパーニュ、カクテルが楽しめます。クラブラウンジ(ビジネスクラスラウンジ)にはプロヴァンスのプレミアムロゼワインが楽しめる「ウィスパリング・エンジェル・バー」ができました。
ファーストクラスでは写真の1086 by Nyetimber Rose 2014など、3か月ごとに入れ替わりでヴィンテージのイングリッシュ・スパークリングワインが楽しめる

クラブラウンジに新たに誕生したプレミアムロゼワイン「ウィスパリング・エンジェル」が楽しめるカウンター。
ラミングさんがおすすめする、空港、ラウンジ、機内での過ごし方とは
ヒースロー空港に到着し、ラウンジから機内へ、BAでのおすすめの過ごし方をラミングさんにうかがいました。「待望の旅の始まり、愛する人との再会など、空港での体験は旅の重要な位置を占めています。長距離便なら出発3時間前には空港に着いて、ショッピングや食事を楽しみたいですね。滑走路を見下ろすファーストクラスラウンジでは、ライブフードシアターに毎朝ベーコンロールやベーグルが用意されます。私のお気に入りは、テラスにあるジュードのアイスクリームステーション。機内では、英国のティーブランド「バーチャル」のお茶が楽しめるようになりました。エンターテインメントの量は2倍に増えて、日本語字幕で楽しめるものもあります。アクション満載の『ミッション・インポッシブル』の最新作もあって、皆さんをきっとハラハラさせてくれるはずですよ(笑)」。
イギリスで150年の歴史を持ち、数多くの受賞歴を誇るティーブランド「バーチャル」のお茶が、ラウンジで、機内で、楽しめるようになった。
東京・ロンドンの路線には日本人クルーも搭乗し、イギリスの雰囲気を味わいながらもきめ細やかなサービスができる体制がとられています。紅葉の美しい秋からクリスマス、年末年始にかけて、BAでイギリスに出かけてみてはいかがでしょうか。
日本人スタッフが用意した黒紋付羽織袴がよくお似合いの、BAのチーフ・カスタマー・オフィサー、カラム・ラミングさん。
British Airways(ブリティッシュ・エアウェイズ)
https://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp/