家庭画報の旅

天橋立、城崎の名宿で味わう冬の日本海美味遺産

本物に出会う「家庭画報の旅」冬 Vol.5

写真/花火・PIXTA

開湯1300年。無色で高温、かすかに塩辛い泉質は随一と、江戸時代中期より称賛されてきた城崎(きのさき)温泉。そんな温泉地としての名声は今日にまで受け継がれ、年間およそ85万人の観光客を引き寄せています。

なかでも城崎が最も活気づくのは、かに漁が解禁となる11月から3月にかけて。温泉郷屈指の老舗旅館「西村屋本館」でも、この時期になると新鮮な松葉がにと温泉を求める人たちで賑わいます。

威風堂々たる門構えと、日本建築の粋を集めた建物。日本旅館としてのもてなしの美質が凝縮した名宿では、地元・津居山港や柴山港など水揚げ地を証明するタグ付きの松葉がにをご賞味いただけます。

また、日本三景の一つに数えられる天橋立では「文珠荘松露亭」にて、脂ののった高級魚・寒ぶりの夕食をご用意しました。あっさりとした味が特徴のとらふぐと、身が締まり肉質抜群の寒ぶり。冬の日本海ならではの旬の美味を、心ゆくまでご堪能ください。

日本三景の宿天橋立温泉「文珠荘 松露亭」

文殊菩薩の霊場である智恩寺の境内に位置し、天橋立の松林を目の前に望む、木造総平屋数寄屋造りの名宿。すべての部屋から庭に出られるうえ、部屋の中からも天橋立や日本海の美しさを誰にも邪魔されずに愛でることができる。丹後の旬を追いかけて月ごとに替わる食事は、海の幸・山の幸どちらも堪能できるのが魅力。

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