海外
2018/07/09
海外旅行の目的地として人気の高いのが、インドネシア・バリ島です。島内でも芸術的な文化が色濃く残り、見どころが多いウブドエリア。こちらを代表する名門ホテル、ロイヤルピタマハの魅力を4回シリーズで紹介します。 (前回の記事はこちら>>)
旅の醍醐味の一つに、料理が挙げられます。地元の食材を生かした料理は、旅の良き思い出ともなるものです。ロイヤルピタマハにはいくつものレストランがあり、それぞれが異なる絶景を望めるように配置されています。 是非ご紹介したいのが、アユンガーデン レストラン。渓谷に下りた先の川沿いに建てられています。渓谷に下りると言っても、ハイキングのようなものではありません。石段やエレベーターが整備されていて、散歩を楽しんでいるうちに、いつの間にか渓谷に到着してしまいます。道すがら小さな寺院や聖なる泉などがあるので、お見逃しなく。
川沿いに建つアユンガーデン レストラン。流水の音を聞きながらの食事は、実に心地のよいものです。
アユンガーデン レストランにて。ラフティング(川下り)をしている人達に手を振るのもまた楽し。
本館から渓谷へは石造りの道が整備されているほか、一部にエレベーターもあります。
ホテルの方によると、渓谷まで下りることのないまま、滞在を終える方も意外といるとか。これだけの美しい風景を見ずに帰ってしまうなんて、もったいない。
アユンガーデン レストランの側には寛げるスペースが用意されています。
各テーブルには、ホテル内の田んぼの苗が飾られています。苗は、このあと田んぼへ戻して育て、収穫します。
レストランへの途中、寺院にお参りすることもできます。ただし、肌を露出してお参りするのは厳禁です。短いパンツやスカートの方はサロンと呼ばれる布を腰に巻き、脚を隠してお参りしてください。
ホーリースプリング(聖なる泉)プール。こちらはプールとして利用が可能。写真右奥の岩の上には、きれいな水が湧き出るようにと、毎日お供えが捧げられています。
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