国内

健やかに美しくなる。 医食同源の極上中華〔ウェスティンホテル大阪〕

贅を尽くした日本のホテルで夏の美味を楽しむ Vol.01

伝統息づくヌーヴェル・シノワをオリジナルコースで満喫

「陽光が溢れるロビーから『故宮』の店内へ。高級感漂うモダンなインテリアに、俄然気分が高揚します。日常から離れた時間が始まる、そんな嬉しい予感でいっぱいに」。そうおっしゃるのは、料理研究家の平山由香さん。今日は、長年のご友人、大北尚代さんと「ウェスティンホテル大阪」の人気中国料理店「故宮」へ。医食同源を大切にする王憲生(ワンヒンサン)料理長の想いが詰まった「家庭画報特別ランチコース」がお目当てです。

ウェスティンホテル大阪「夏は体を冷やしてはダメ。私の料理を食べていれば病気知らずでいられますよ」との「故宮」王料理長の言葉に、料理研究家の平山由香さん(左)とご友人の大北尚代さんも思わず笑顔に。

ウェスティンホテル大阪「家庭画報特別ランチコース」の前菜「イセエビの冷製 帆立貝柱とキャビア添え」。爽やかさと緊張感を持ったシャンパーニュ「ビルカール・サルモン」とのマリアージュで。

口福の時間は、バカラのグラスに注がれたシャンパーニュ、そして華やかな伊勢海老の前菜で幕開け。「なんて贅沢なプロローグ! このコースは特別です、という王料理長からのメッセージが伝わってくるようです」。そのとおり、今回のコースは「故宮」でないと味わえないメニューが目白押し。姿そのままの干し鮑や朝鮮人参などを贅沢に使用した王料理長特製の蒸しスープ、たらばがにを白身魚で端正に包んだひと皿……。

ウェスティンホテル大阪プリプリのたらばがにを、薄切りにした白身魚で巻いて火を通した一品(左)。王料理長ならではの包丁の技、火入れの技が冴え渡る。自家製XO醬も決め手。しっとりと蒸した牛フィレ肉(右)は、隠し味のナンプラーや豆豉の香りが食欲を誘う。

伝統と革新を併せ持つ、料理長の中国料理の世界をより楽しむなら、ソムリエ厳選のワインも欠かすことはできません。「おいしくて美しいうえに、体に優しいという安心感も魅力的。それにしても香りに巻かれるようなスープの素晴らしかったこと! すぐ再訪します」。

ウェスティンホテル大阪「故宮」には専属ソムリエも常駐。「王料理長の繊細な味わいに寄り添うワイン選びを心がけています」。

Information

ウェスティンホテル大阪

大阪市北区大淀中1-1-20

  • 「家庭画報特別ランチコース」
    7000円(税・サービス料込み)

    イセエビの冷製/帆立貝柱とキャビア添え/国産高級干し鮑と中国乾物入り 特製壺蒸しスープ/北京ダック/タラバ蟹の白身魚巻き 季節野菜の炒めXOソース/国産牛フィレ肉の蒸しもの 黒豆風味/玉子と白葱入り汁そば/季節のフルーツとマンゴープリン入りマンゴージュース/特製蓮の実餡入り胡麻団子
    ※2名以上で前日までに要予約。2018年6月1日~7月31日

    中国料理「故宮」(3階)
    TEL:06-6440-1065
    営業時間:11時30分~14時30分LO、17時30分~21時30分LO
    ランチ4500円~、ディナー月曜~金曜9000円~、土曜・日曜・祝日1万2500円~(いずれも税・サービス料込み)
    要予約

撮影/鍋島徳恭 阿部 浩 スタイリング/伊藤靖子 ヘア&メイク/佐藤 耕〈&’s management〉 構成・取材・文/露木朋子

「家庭画報」2018年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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