極細の針を使い皮膚表層にドット状に色素を入れることで、本当に毛が生えているかのような毛流れと濃淡をつくります。とはいえ心配なのがデザインや色の修正ですが、アートメイクはあくまで土台づくりで自身のメイクによって完成させるという考えを基本に、デザインがオーバーになりすぎないよう色を入れていくので安心。
3回に分けて少しずつ施術を重ねることで、思い描くイメージに限りなく近い仕上がりが期待できます。
クレアージュ東京撮影/資人導〈SEPTEM〉(人物) 藤本康介(静物) 国井美奈子(取材) 本誌・大見謝星斗(取材) ヘア&メイク/尾花ケイコ スタイリング/馬渕友野(人物) モデル/樋場早紀 イラスト/齊藤木綿子 取材・文/佐藤由喜美