フレグランス

城戸真亜子さんが多幸感に包まれた「ゲラン」の芸術性が薫る新フレグランス

2026.10.05

  • facebook
  • line
  • twitter

ラグジュアリーの真実 10月「ゲラン」 ビューティーアンバサダーが、話題の美容新商品をお試し。それぞれの視点から語られるレビューや、美しく輝き続けるための美容秘話は必読。今月のビューティアンバサダーは、洋画家の城戸真亜子さんです。

「上品な甘さを含む香りと“蒼の時”を映した奥深さ。日常を特別な時間へと誘います」──城戸真亜子さん

香りの第一印象は、パウダリーでノスタルジック。ふと思い出したのが、幼い頃に母の簞笥をこっそり開けたときの記憶です。柔らかく甘い香りに満ちていて、母の女性としての一面を垣間見たような気持ちになりました。あとで知りましたが、母が愛用していた「夜間飛行」と、このフレグランスのルーツである1912年に創られた「ルール ブルー 1912」は、同じ3代目調香師ジャック・ゲランの作品なんですね。共通する甘さがあるのかもしれません。香りの旅をさせていただきました。

この香りは、最初にオレンジブロッサムの爽やかな透明感が広がり、そこから甘くてウッディなヴァニラの香りに変わっていきます。やがて肌になじみ、温もりを帯びた甘さへ。生命感を秘めながらも主張しすぎず、自分の一部になっていくようでした。変化を楽しめる香りですね。そして終始感じられるパウダリーさ。これがアイリスなのでしょうか。甘さを上品に包み込んでいて、さらりとした清潔感が感じられます。

強さと優しさを併せ持った、ポジティブに生きる女性を思わせる香りです

「ルール ブルー」とは「蒼の時」。夕方から夜へ、あるいは夜から朝へと移り変わる、深い蒼色に包まれる束の間の時間です。それを香りで表現したこのフレグランスは、日常の中にも詩情が潜んでいることに気づく人間でありたいと、あらためて思わせてくれました。

蒼は、美術史の中では精神性や神聖さを象徴する色として用いられてきました。私は、水や木漏れ日、空など、形にならず絶えず変化していくものを描いていますが、自然の本質を表す色として、また透明感や空間の広がりを表現するために欠かせない色だと思っています。


「蒼の時」は昼間の温もりを残したポジティブさがあり、多幸感に包まれ、未来へと心を開いてくれる特別な時間です。そんな空気感をまとったこの香りは、人生を前向きに楽しむ女性の背中を、そっと押してくれるように感じました。

ゲランルール ブルー オーデパルファン 50ml 1万7600円

ゲランルール ブルー オーデパルファン 50ml 1万7600円

名香を現代に再解釈。ゲランの芸術性が薫る新フレグランス

1912年誕生の名香「ルール ブルー」を、ゲラン専属調香師兼フレグランス クリエイション ディレクターのデルフィーヌ・ジェルクが現代の感性で再解釈。香りの核となるのは、最上品質のアイリスの根茎から丁寧に香りを引き出した、ゲラン独自の「アイリス チンクチャー」です。オレンジブロッサムやヴァニラと重なり合い、夕暮れや夜明けの「蒼の時」の繊細な移ろいや、蒼色が象徴する力強さと詩情を宿した女性像を表現。ボトルは逆さハートのアイコニックなフォルムを受け継ぎながら、より洗練された佇まいに。ゲランの伝統と革新が美しく響き合う一本です。

お問い合わせ/ゲランお客様窓口 TEL:0120-140-677

城戸真亜子さん

城戸真亜子さん 画業を充実させながら講演やエッセイ執筆など幅広く活躍。2026年11月18日(水)~23日(月・祝)に高崎髙島屋にて『城戸真亜子作品展』を開催。自然の情景のほか、花を描いた油彩小品も展示。

・この記事一覧はこちら>>

この記事の掲載号

『家庭画報』2026年10月号

家庭画報 2026年10月号

撮影/戸田嘉昭〈パイルドライバー〉(静物) 冨田眞光〈vale.〉(人物) スタイリング/高橋尚美(静物) 松田綾子〈オフィス・ドゥーエ〉(人物) ヘア&メイク/曽我和彦〈TRINE〉 取材・文/佐藤由喜美

  • facebook
  • line
  • twitter

12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2026 / 10 / 05

他の星座を見る

Keyword

注目キーワード

Pick up

注目記事
12星座占い今日のわたし

全体ランキング&仕事、お金、愛情…
今日のあなたの運勢は?

2026 / 10 / 05

他の星座を見る