美容・健康

飲みすぎや胃腸の調子が悪い日に。やさしくいたわる「しいたけだしのスープ」レシピ

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365日美と健康のお悩み相談室

【お悩み】お酒の飲みすぎで胃腸の調子が悪いです

今年は、みんなで集まる忘年会などは少ないですが、その分、家での酒量が増え、胃腸の調子があまり良くありません。

【回答】しいたけだしのスープで胃腸をやさしくいたわって

家でゆっくりとお酒を飲みながらリラックスする時間を持てる年末。ですが、ついつい飲みすぎてしまい、胃腸の調子がイマイチ……なんていうこと、ありますよね。

そんな疲れた胃腸をいたわるためのやさしい「しいたけだしのスープ」を、料理家の鈴木愛さんの著書『なんとなく不調をととのえるスープ』より紹介します。

しいたけには疲労回復・風邪予防の効果が

「しいたけだしのスープ」は、干ししいたけと梅干し、水、醤油だけの実にシンプルな一杯。しいたけと梅干しは取り出して、スープだけを味わうので、胃腸に負担がかかりません。

しいたけに含まれるビタミンB群は疲労回復に効果的で、スープにすることで余さずに摂取できます。また、しいたけには免疫力アップの効果が期待できるので、風邪予防としてもおすすめです。

お酒を飲む前、飲んだ後、飲んだ翌朝などにぜひ、からだをととのえてくれるこの一杯をどうぞ。

最初に梅干しの塩気と酸味を

「食養生では、しいたけは動物性の脂や酸化した油を体中で中和させてくれるといわれています。ゆっくりもどし、ゆっくり煮ることによって、えぐみのないすっきりとした味に。

最初に梅干しの塩気と酸味を感じ、そのあとしいたけの滋味深い旨みがゆっくり広がります。こしたあとのしいたけは煮ものなどにお使いください」(鈴木さん)

しいたけだしのスープ

<材料(2人分)>
・干ししいたけ 2~3個(10g)
・梅干し 1~2個
・水 400ml
・醤油 少量(2~3滴)

<作り方>
1.干ししいたけは軽く洗って分量の水とともに鍋に入れ、1〜2時間かけてもどす。
2.1に梅干しを加え、弱めの中火にかける。ふつふつと沸いてきたら、ごく弱火にして30〜40分煮る。
3.粗熱を取ってざるでこし、醤油を加える。

鈴木 愛/Ai Suzuki

1980年生まれ・東京都出身。2010年から安曇野に移住し、ホリスティックリトリート穂高養生園に勤務。自然に根ざした野菜の調理法を学び、季節をベースとした食と体の結びつきを深く意識する。

食によって日々を心地よく過ごしてほしいという願いを込めて「冬草」の名で活動をはじめる。不定期で東京・表参道のサロン「omotesando atelier」にて「ととのえる食事会」を開催。要予約。


『なんとなく不調をととのえるスープ』(世界文化社)

鈴木愛(著)

イラスト/umao 撮影/西山 航(世界文化社) 編集協力/山岸美夕紀


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