美容・健康

乳脂肪分を使わず、ごまや味噌で和風テイストに。「かぼちゃのスープ」で免疫力アップ

365日美と健康のお悩み相談室 毎日更新の美容&健康のコラム連載。今知りたい気になる話題から、すぐに試せるテクニックなど、美容と健康のプロが皆さんのお悩みに答えます。記事一覧ゲストの一覧

【お悩み】寒い季節は体調をくずしがちです

毎年、秋から冬になるシーズンに、気をつけていても体調をくずしてしまいます。免疫力をアップするよい方法はありますか?

【回答】免疫力アップにかぼちゃのごま味噌スープを

朝晩の寒さが増してくる秋の中頃から終わりにかけては、夏の疲れや寒さなどから体調をくずしやすいとき。感染症などのインフルエンザが流行りはじめる時期なので、免疫力を下げないことも大切です。

そんな免疫力アップにおすすめなのは、かぼちゃ。

かぼちゃは、三大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンA(β-カロテン)、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含んでおり、免疫力をアップさせると同時に、血行を促進して体を温める作用もあります。

また、アンチエイジング効果も期待でき、夏に紫外線で受けた肌ダメージを修復するのに役立ちます。

今回は、料理家の鈴木 愛さんの著書『なんとなく不調をととのえるスープ』から「かぼちゃのごま味噌スープ」を紹介します。

バターや生クリームなどの乳脂肪分は不使用

「かぼちゃのごま味噌スープ」は、バターや生クリームといった乳脂肪分を使わず、ごまや味噌を使って和風テイストに仕上げた一杯です。

「味噌汁をイメージした和風ポタージュのようなスープです。かぼちゃのやさしい甘みに、ごまと味噌が入るとスープの輪郭がはっきりします」(鈴木さん)

かぼちゃのごま味噌スープの作り方

<材料(2人分)>
・かぼちゃ 150g
・玉ねぎ 1/2個
・昆布だし 約300ml
・塩 ひとつまみ
・白ごま 大さじ1
・味噌 大さじ1
・ごま油(太白) 小さじ1
[薬味とトッピング]
・小ねぎ(小口切り) 適量
・白ごま 少量

<作り方>
1.かぼちゃは種と皮を除いて小さめの一口大に切る。玉ねぎは薄切りにする。白ごまは煎ってよくする。
2.鍋にごま油を熱し、1の玉ねぎ、塩を入れ、しんなりするまで弱火で炒める。かぼちゃを加え、昆布だしをひたひたに注ぎ、蓋をしてゆっくり煮る。
3.かぼちゃが柔らかくなったら火を止め、ハンドブレンダーでなめらかにする。残りの昆布だしを加えて中火にかけ、濃度を調整する。温まったら火を止める。
4.味噌を溶き入れ、1の白ごまをトッピング用に少量取り置いて加える。器に盛って小ねぎをのせて白ごまをふる。

鈴木 愛/Ai Suzuki

1980年生まれ・東京都出身。2010年から安曇野に移住し、ホリスティックリトリート穂高養生園に勤務。自然に根ざした野菜の調理法を学び、季節をベースとした食と体の結びつきを深く意識する。

食によって日々を心地よく過ごしてほしいという願いを込めて「冬草」の名で活動をはじめる。不定期で東京・表参道のサロン「omotesando atelier」にて「ととのえる食事会」を開催。要予約。


『なんとなく不調をととのえるスープ』(世界文化社)

鈴木愛(著)

イラスト/umao 撮影/西山 航(世界文化社) 編集協力/山岸美夕紀


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