美容・健康

慢性化した便秘とさようなら!大腸の善玉菌が鍵、墨屋那津子さんの「大腸活」

365日美と健康のお悩み相談室 毎日更新の美容&健康のコラム連載。今知りたい気になる話題から、すぐに試せるテクニックなど、美容と健康のプロが皆さんのお悩みに答えます。記事一覧はこちら

【お悩み】便秘が慢性化しています

おなかがいつも張っている感じがします。便秘薬を飲まないと、すっきり出ません。

【回答】大腸の善玉菌を働かせる「大腸活」でスムーズなお通じを

回答者/墨屋那津子さん(腸活アドバイザー)

お通じは体の中からのお便り。腸内環境の良しあしを知るバロメーターになります。バナナ1~2本分の、黄色みを帯びた、臭いの少ない便が毎日出ることが健康な腸の証しです。

腸内細菌のバランスが大切

腸は小腸と大腸に大別されますが、私が重視しているのは大腸。数百兆個もの腸内細菌が住んでいて、善玉菌と悪玉菌のバランスが腸内環境を決定づけます。

快便のためには善玉菌を優勢に保つことが最重要ポイントです。

また、大腸が健康であれば体の免疫系の7割を担う小腸の腸管免疫も高まります。

善玉のビフィズス菌を毎日摂取する

大腸内の善玉菌のほとんどがビフィズス菌で、その数は乳酸菌の数百倍多く、種類も数十種以上が発見されています。また、ビフィズス菌には悪玉菌の増加を抑える働きも。

ビフィズス菌は赤ちゃんが生まれるときに産道で授かり、乳児期には善玉菌の99%を占めていますが、年齢とともに減少の一途をたどり、中高年になると1%以下に。

つまりビフィズス菌を積極的に補うことが、腸年齢を若返らせる秘訣といえるのです。

ビフィズス菌の寿命はわずか2~3日。活躍した後は便の一部となって排出されますから、毎日摂取する必要があります。

量も大切です。ヨーグルトなら500gは食べないと理想的な結果が得られません。効率的に摂取できるのがサプリメントです。

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控えたいNG食品

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