美容・健康

毎日1万歩を歩いても筋肉量は減ってしまう!?7秒でできる「ゆるスク」を習慣に

365日美と健康のお悩み相談室 毎日更新の美容&健康のコラム連載。今知りたい気になる話題から、すぐに試せるテクニックなど、美容と健康のプロが皆さんのお悩みに答えます。記事一覧はこちら

【お悩み】ウォーキングだけでは運動が足りませんか?

運動は、ウォーキングだけではいけないのでしょうか?筋トレも必要ですか?

【回答】毎日1万歩以上を歩いていても筋肉量は減っていきます

健康のために、ウォーキングを日課としている人も多いかと思います。

たくさん歩けば、運動はそれだけでOKかと思いきや、「健康長寿のための運動は“筋トレ”と“有酸素運動”の2本柱が鉄則」というのは、『死ぬまで歩ける!7秒筋肉体操』の著者で医学博士の久野譜也先生です。

サルコペニア対策、寝たきり予防としては不十分

「足腰の筋肉も、ウォーキングだけでは鍛えることができず、サルコペニア(筋肉量が減少し筋力が低下すること)対策、寝たきり予防としては不十分です。

これは、エビデンスのある事実で、毎日1万歩以上を歩いていても、1日3000歩くらいしか歩かない人と同じような割合で筋肉量は減っていきます。

ウォーキングは万能ではありません。ちなみに、ジョギングにも同様のことがいえます」

ウォーキングと筋トレをあわせて実践し、続けることが大切

「私たちの研究では、ジョギング習慣のある70歳代と、運動習慣のない70歳代の筋肉の太さは、ほとんど変わりませんでした。ウォーキングと筋トレをあわせて実践し、その習慣を続けることが大切です」(久野先生)

イスやテーブルにつかまりながら行うゆるいスクワットを

そこで今回は、久野先生の提唱する「7秒筋肉体操」より、イスやテーブルにつかまりながら行うゆるいスクワット「ゆるスク」を教えてもらいました。

書籍『死ぬまで歩ける! 7秒筋肉体操』では、動画もチェックできますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ゆるいスクワット「ゆるスク」を実践!

▼エクササイズの方法は下の写真をスワイプしてをご覧ください▼

久野譜也/Shinya Kuno

1962年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科教授。筑波大学体育専門学群卒業。同博士課程医学研究科修了。医学博士。東京大学助手、筑波大学体育科学系講師を経て2011 年より現職。

2002年、健康増進事業を推進する筑波大学発ベンチャー、(株)つくばウエルネスリサーチを設立。エビデンスに基づいた超高齢社会に対する日本の健康政策の構築を目指し、100 以上の自治体と協働し、啓蒙活動に努める。


『死ぬまで歩ける! 7秒筋肉体操』(世界文化社)
久野譜也(著)

イラスト/umao 撮影/岡田ナツ子 編集協力/山岸美夕紀


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