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舞台では役柄ごとにチェンジ!一路真輝さん流チークの入れ方

2018.11.19

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『家庭画報』の人気美容連載「ラグジュアリーの真実」では、毎月ビューティーアンバサダーが、話題の美容新商品をお試し。それぞれの視点から語られるレビューや、美しく輝き続けるための美容秘話は必読。今月のビューティアンバサダーは、女優の一路真輝さんです。

一路さんが試した話題の美容新商品
ディオールスキン ルージュ ブラッシュ


ディオールスキン ルージュ ブラッシュ

商品詳細は次ページ

「きれいに発色する頰紅。3つの質感が揃っているので幅広い使い方が楽しめます」―一路真輝さん



ミュージカルの舞台では、メイクは自分でやります。初めにプロのメイクさんからアドバイスをいただきますが、あとは役者本人に任されるんですね。

肌をつくって眉を描き、アイメイクの後いよいよ頰紅をつけると、息を吹き込まれたように顔が輝きます。そして口紅を塗ってから、バランスをチェック。頰紅をつけ足したり、逆に赤みを抑えたりして調整していきます。

色や入れ方は役柄に合わせて変えます。たとえば優しい女性に見せたいときはピンク系をふわっと。ストイックな女性を演じるときはアンダートーンの色味をシャープに。

舞台メイクは特殊ではありますが、普段でも、ファッションやTPOに合わせて頰紅を使いこなすと、メイクが楽しくなりますね。

この「ディオールスキン ルージュブラッシュ」はマット、サテン、シマーの質感別に展開されているから選びやすい。マットは指でたたき込みながらつけると肌になじんで自然な血色感が生まれますし、ブラシを使えば華やかさを出すこともできます。この質感はきものにも合いそう。

さりげなく輝くサテンは日常づかいに。色のヴァリエーションを揃えたくなります。そしてきらきら輝くシマーは、ドレスアップした装いや華やいだシーンに。

それから上級テクニックとして、重ねづかいしてもきれいです。シマーを広めに塗っておいて、サテンをポイント的に重ねると、よりニュアンスのある肌に。肌のコンディションを意識した使い方もあると思います。

つるんとしてハリがある日は、マットな頰紅で肌の質感を生かしたい。逆に顔色が冴えないときは、あえてシマーを広範囲に。光を反射してシミや目の下のくまを飛ばしてくれる効果があります。

お化粧直しでも重宝します。時間がなくてベースメイクを整えられないときでも、頰紅をさっと塗れば一瞬で表情が明るくなります。付属のブラシがコンパクトなのにきれいに広がって使いやすく、ケースもスリムだから携帯に便利ですね。
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