ラグジュアリーの真実 4月「SHISEIDO」 ビューティーアンバサダーが、話題の美容新商品をお試し。それぞれの視点から語られるレビューや、美しく輝き続けるための美容秘話は必読。今月のビューティアンバサダーは、洋画家の城戸真亜子さんです。
軽やかに仕上がる、美しく豊かな色彩のフェイスカラー。肌がいきいきと見えます──城戸真亜子さん
このフェイスカラーは色のクリエイションから、処方、仕上がり、そしてコンパクトケースのデザインに至るまで、SHISEIDOのブランド哲学が込められていると感じました。
天然石からインスピレーションを得た色展開は、自然界にある色を纏うということ。それは地球の生命力を味方にする発想ともいえるのではないでしょうか。日本人がもっている自然の一部として生きる感覚や生命の循環といった考え方が、根底に流れているように思います。
また、肌の美しさを大切にする日本人の美意識にも寄り添う製品ですね。スキンケア成分がたっぷり配合されているので、しっとりとなじみます。肌を覆ってしまうのではなく、透けるような発色と自然な艶感が軽やかで、肌の質感を生かしながら血色感を引き出してくれます。メイクアップ製品においても、一人一人の肌を尊び、その美しさをより高めようとするSHISEIDOの信念と研究力が伝わってきました。
繊細な粒子がしっとりとなじんで時間が経っても色がくすみません
そして肌にのせたときの軽やかさや新しさは、日本画家の野地美樹子さんの画風に相通じる印象をもちました。彼女の絵は昔ながらの岩絵の具を使いつつ、たとえば渦潮を描いた作品ではピンクや明るいブルーなど無数の色の粒が描かれています。近づかないとわからないほど繊細ですが、それがあることで青く冷たい水に温かみや透明感、躍動感が加わっているのです。このフェイスカラーも、日本古来の美の価値観を軸に保ちつつ、光や色や質感の緻密な掛け合わせが表情に軽やかさをもたらしてくれる仕上がりです。
9色のラインナップの中で特に愛用しているのは08番(写真中)のベージュグレー。アイメイクやシェーディングに使っています。にじみ出る血色感を生む04番(同上)のコーラルベージュや、ハイライトカラーとして優秀な01番(同下)のペールピンクも上品で使いやすいですね。
SHISEIDO カラー+グロウ エンハンサー〈全9色〉 各6270円
にじみ出るような発色と艶めきが表情を輝かせる
日本の美を世界に発信する「SHISEIDO」から、しっとりと柔らかなパウダーがなめらかになじんで、潤いを纏ったような艶のある仕上がりが長時間持続するフェイス&アイカラーが登場。メイクアップパウダーとスキンケアリキッドを2層で包み込む革新的な「ダブルコーティングテクノロジー」を採用しています。天然石の色からインスピレーションを受けた肌と調和する全9色は、ハイライター、チーク、アイシャドウ、シェーディングなど幅広く活用できるマルチユースです。
お問い合わせ/SHISEIDOお客さま窓口 フリーダイヤル:0120-587-289
城戸真亜子さん

トップス(参考商品)/アクリス(アクリス ジャパン) イヤリング8万8000円/ペルラジオーネ ブレスレット176万円/ケイテン(ともにラ パール ドリエント) ネックレス8万4700円/キノシタパール ベルト、インナー(スタイリスト私物)
版画と油彩画それぞれの技法でうつろいゆく自然の美しさを届ける丸山浩司・城戸真亜子二人展『たゆたう8』を開催。(2026年3月16日~22日、銀座ギャラリーあづま)
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