〔特集〕スキンケアと美容医療の両輪で 透明感溢れる肌へ究極の美白メソッド ここ数年でぐっと身近になってきた美容医療と、進化が止まらない美白化粧品。“どちらか”ではなく“どちらも”上手に取り入れることこそが澄んだ肌になる近道です。最新のスキンケア化粧品と、美白ケアにおいて注目されている美容医療をご紹介します。
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【美容医療】
「スキンケアのステップアップ版が美容医療ととらえ、どちらも積み重ねていくことが大切です」
──タカミクリニック副院長 山屋雅美先生
“レーザーでシミが取れたけれど、数年後にまた目立ってきた”“シミを取っても肌が綺麗になった感じがしない”、美容医療を受けたもののそう感じている方がいらっしゃるかもしれません。
「シミには下記のようにさまざまな種類があり、家庭画報世代では混在していることが多いのです。また、シミが消えても肌にハリや艶がないと、綺麗とは感じにくいのだと思います」と山屋雅美先生。治療機器も、複数のシミを治療できるもの、そして肌自体を綺麗にしていくものが、それぞれアップデートされています。
「弱いレーザーを照射してシミだけでなく肝斑やくすみも治療し、さらにハリや艶を出す『ピコトーニング』、針を使わず電気の力で美白やハリ、艶を出す美容成分を導入する『エレクトロポレーション』などです」。
これらは1度でも効果を感じられますが、定期的に受けてこそ数年前の肌と比べたときの改善実感は高いそう。
「エステ感覚というか、日々のスキンケアの延長、ステップアップとして、美容医療を取り入れるといいかもしれません。美容医療もスキンケアも、その場限りではなく積み重ねていきたいですね」。
上質なスキンケアは美容医療の施術において「治療時のトラブルを防ぐ、ダウンタイムを短くする、治療の効果を出やすくしたり長続きしやすくする、といったメリットがあります」。
シミといっても、実はいろいろな種類があります
●ほくろ(単純黒子・色素性母斑)

肌の色素をつくるメラノサイトの良性腫瘍。先天性は遺伝、後天性は紫外線による影響。
●ADM(後天性メラノサイトーシス)

アザの一種で褐色から灰褐色、紫褐色や青みがかった色素斑が頰の両側を中心に出現。
●炎症後色素沈着
ニキビや火傷などで皮膚に炎症が起きた後にできる。年齢に関係なく全身にできる。
●脂漏性角化症
イボのような、皮膚が茶色や黒色っぽく盛り上がった状態。加齢に伴う肌老化によるもの。
●肝斑
頰骨上や頰、額や鼻の下、口の周りに見られる、ぼやっとしたもの。女性ホルモンが関与。
●そばかす(雀卵斑)
直径3~5 ミリの茶色の斑点で、頰や鼻の周りに見られる。遺伝的要因が大きい。
●日光性色素斑(老人性色素斑)
輪郭がはっきりしている褐色や黒っぽいもの。原因である紫外線が当たる部分に多い。
タカミクリニック副院長山屋雅美先生タカミクリニック
https://takamiclinic.or.jp(次回に続く。
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