美容・健康

3年前の輪郭を目指す、ボリューム&リフトアップの最先端スキンケア製品

化粧品で肌は変わる 第3回(全11回) シワをなくしたい、ほうれい線を薄くしたい、昔の顔立ちを取り戻したい──。スキンケアにおける技術革新が加速度的に進む今、そうした願いが化粧品で叶うことも現実になってきています。果たして“若返り”は可能なのでしょうか。最先端テクノロジーを搭載したエイジングケア化粧品の最前線をお届けします。前回の記事はこちら>>

2022年注目の最先端スキンケア
加齢で衰えた肌機能を回復させる成分の開発や、狙いどおりに有用成分を届ける浸透技術など時代の先端を行く数々のテクノロジー。そして心を通して肌に効く至福の使い心地。トップメゾンの英知が集結した最新エイジングケア製品をご紹介します。

3年前の輪郭を目指す、ボリューム&リフトアップ

ボリューム&リフトアップ
奥底から肌の密度を上げ、土台となる真皮構造を強固にリフォーム。最先端のテクノロジーはハリ感アップに留まらず、顔立ちまで変えるパワーがあります。一品使い切ったときの変化を楽しみに。

CHANEL(シャネル)
LL プロ セラム
LL プロ クレーム

シャネル
セラム30ml 2万3100円、クレーム 50g 2万2000円/シャネル

若い印象の鍵を握る顔の“逆三角形”に着目して、美しさを再構築する

世界各地の女性を対象に20年以上研究を行い、6000人の顔と400万件のデータを収集したシャネル。それを基に若々しく見える顔の特徴を研究し、導き出した結論が“ユース トライアングル”です。これは両頰のいちばん高い位置とあご先の3点を結ぶ逆三角形のエリアで、ふっくら立体感のある頰骨、引き締まったフェイスライン、均一でなめらかな肌が若い印象を決定づけるというもの。

新ライン「LE LIFT PRO」はそのエリアに見られる輪郭のゆるみや頰のこけなど、既に刻まれたエイジングサインにアプローチします。新規成分「メリポナエンザイム」は、コスタリカに設立されたオープンスカイ ラボラトリー(植物の栽培から研究までを行う拠点)が注目した貴重な蜂メリポナがつくるはちみつ由来の酵素エキスです。お手入れに即効性と心地よさを求めるすべての女性に。

la prairie(ラ・プレリー)
SC ハーモニー レクストレ

ラ・プレリー
20ml 10万4060円/ラ・プレリー

若々しい印象を決める調和のとれた顔立ちを極め、新次元の美しさへ

ハリケアのパイオニア「スキンキャビア」から登場したプレ美容液は、肌をバネのように垂直方向に支える力に目を向けて開発されました。従来取り組んできた、肌を支えるコラーゲンやエラスチンへのパワフルな働きに加え、新テクノロジーをプラスすることで、顔立ちという“印象”で健康的な若々しさを感じさせる、調和のとれた高次元の美しさを目指します。

「キャビアインフィニット」は化粧品の新たな可能性を追求した、35年に及ぶブランドのキャビアサイエンスの集大成となる複合成分。マイクロビーズが浮かぶ濃密なジェルテクスチャー。のせた瞬間にビーズが溶け込み、軽やかになじむラグジュアリーな使い心地が印象的です。

SHISEIDO(資生堂)
ビオ パフォーマンス スキンフィラー

資生堂
各30ml 3万5200円(リフィル 各30ml 3万4100円)/資生堂

ヒアルロン酸本来の機能を発揮させる新技術で、未体験の潤いとボリューム感へ

代表的な美容成分であるヒアルロン酸は分子量が大きいため浸透せず、肌表面に留まって保湿効果を発揮します。分子サイズを小さくすれば角層内部に届けることは可能ですが、そのぶん効果が低下してしまうジレンマがありました。この課題をクリアしたのが資生堂独自の「モレキュシフトテクノロジー」です。

いったん分子を小さくし効率的に浸透させた後で、本来の大きさに戻すという画期的な技術により、ヒアルロン酸本来の高い保水力を発揮させることに成功。青いボトルは夜用美容液、白いボトルは朝用美容液。24時間のヒアルロン酸美容で角層内の水分量を理想的なレベルへ。内からふっくらとした肌に導きます。

表示価格はすべて税込みです。

撮影/Fumito Shibasaki〈Donna〉(静物) スタイリング/阿部美恵(静物) 取材・文/佐藤由喜美

『家庭画報』2022年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。

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